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ローズマリー・カンファー精油|香り、成分、効能、ブレンドの相性、使い方

ローズマリー・カンファー精油|香り、成分、効能、ブレンドの相性

 
ローズマリー・カンファーの精油は、しみ通るような、スキッとした香りで、勉強や仕事で集中したいときに、眠気を覚まし頭をクリアにしてくれます。 

ケトン類の「カンファー」とオキシド類の「1,8-シネオール」が主な成分で、抗菌・抗ウイルス作用、去痰作用、鎮痛作用などが期待できます。 

レモンとの相性が良く、脳の血流量を増やすので、朝の目覚めのアロマブレンドとして認知症対策に用いられるほど。 

この記事では、ローズマリー・カンファー精油の成分や効能、注意点、ブレンドの相性、おすすめの使い方などをまとめてご紹介していきます。

 

ローズマリー・カンファー精油|香り、成分、効能、ブレンドの相性、使い方

学名:Rosmarinus officinalis CT(Campher)

和名:マンネンロウ

科名:シソ科

抽出部位:全草

抽出方法:水蒸気蒸留法

オイルの色:透明

 
 

ローズマリー・カンファー精油の香り

精油の香り

しみ通るような、スキッとした香りです。甘さはありません。 

Karisugi
はじめは目が覚めるような香りですが、3時間くらいたつと、使い終わった湿布のような匂いになりました(ムエットで試香)。

ローズマリー・カンファー精油の成分

精油の成分

筋肉弛緩作用のあるカンファーと、抗カタル作用のある1,8-シネオールを多く含みます。
Karisugi
 

カンファー 

1,8-シネオール 

α-ピネン 

β-ピネン 

ミルセン 

β-カリオフィレン 

● ボルネオール 

α-テルピネオール 

リモネン 

リナロール 

 
 

ローズマリー・カンファー精油の効能、禁忌

精油の効果、効能

抗菌作用。 

抗ウイルス作用。 

抗炎症作用。 

鎮痛作用(筋肉痛、肩こり、腰痛、リウマチなどに)。 

抗カタル作用(鼻水・鼻づまりなどに)。 

収斂作用。 

血行促進作用。 

免疫力アップに。 

食欲がないとき、消化が悪いときなどに。 

集中力や記憶力が必要なとき、眠気を覚まし頭をクリアにしたいときに。 

心が疲れているときや弱気になっているとき、やる気が起きないとき、前向きな心を取り戻せるよう働きかけてくれる。 

* 妊娠中、子供、高血圧、てんかんの方は使用を避けましょう。 

* 皮膚に刺激になる場合があるので、敏感肌の方は少量から試しましょう。

 

メディカルアロマに興味のある方におすすめの良書がこちら。使い方やブレンドレシピの参考になります。↓↓

 
 

ローズマリー・カンファー精油とブレンドの相性が良い精油

ブレンドの相性が良い精油

オレンジ・スイート 

グレープフルーツ 

レモン 

レモングラス 

ゼラニウム 

ラベンダー 

サイプレス 

クラリセージ 

スイート・マージョラム 

ペパーミント 

セージ 

タイム 

プチグレン 

アカマツ・ヨーロッパ 

ティートリー 

ユーカリ 

ローレル 

シダーウッド・アトラス 

フランキンセンス 

クローブ 

ジュニパー 

◎ シナモン 

ブラックペッパー 


アロマテラピーのある暮らしを【フレーバーライフ】 
 

ローズマリー・カンファー精油のおすすめの使い方

芳香浴

眠気を覚まし頭をクリアにしたいときや集中したいときは、ティッシュやハンカチに1滴たらして鼻の近くへ持っていき香りを嗅ぎます。持ち運びできる小型のアロマディフューザーも芳香浴におすすめのアイテムです。

また、高齢者の認知機能の改善に役立つとされるローズマリー・カンファー精油は、レモン精油との組み合わせが◎。朝の芳香浴にいかがでしょう。

 

アロマオイル

ローズマリー・カンファー精油は鎮痛作用に優れ、運動後のケアなど痛み対策に最適です。 

遮光瓶(30ml)ホホバオイルなどキャリアオイルにローズマリー・カンファー精油3滴+レモングラス精油3滴+ペパーミント精油3滴を加え、ふたを閉めて上下によく振り混ぜます。少量を手にとり、気になる部位に塗布してみてください。 

ロールオンボトルに小分けにすれば、いつでもサッと塗れて便利ですよ。

 

アロマスプレー

ちょっと食欲がないときや心が疲れているときは、ローズマリー・カンファー精油のアロマスプレーがおすすめ。 

相性の良い精油とブレンドすれば、心身のリラックス&リフレッシュにも役立ちます。

 

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