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梅雨の不調緩和におすすめ!アロマとCBDでだるさに負けない体作り

梅雨の晴れ間に傘をさす女性

じめじめと暑く不快なシーズンを乗り切るためにはセルフケアが欠かせません。 

体の中に水分がたまりやすい梅雨の時期は、むくみやだるさ、頭痛、下痢といった不調が起こりやすくなります。 

今回は、そんな梅雨の不調緩和におすすめのアロマケアやハーブ、CBDをご紹介します。

 

梅雨時期の不調におすすめのアロマケア

梅雨におすすめのアロマ精油

梅雨は過剰な湿気によって頭痛や下痢、だるさ、むくみなどの不調が起こりやすくなります。漢方ではこれを「湿邪(しつじゃ)」と言うそうですが、この時期はとにかく体内の水分をスムーズに巡らせることが大切です。 

アロマトリートメント(またはリンパケア)は、冷えた体を温めたり体内の余分な水分を流してスッキリさせたいときにおすすめのアロマケアです。梅雨の不調に役立つ精油で作るアロマオイルと使い方をご紹介します。 

アロマトリートメントで梅雨の不調をスッキリ流す!

アロマトリートメントは冷えやむくみ解消のほか、体のだるさや胃腸の不調があるとき、リラックスしたいときにおすすめのケアです。全身に行っても良いし、部分的に使うこともできます。梅雨の不調対策にぜひ役立ててみてください。 

梅雨の不調に役立つ精油

梅雨の不調に使える手作りアロマ〜「頭痛」「下痢」「だるい」に

Karisugi
梅雨の時期に起こりやすい頭痛や下痢、だるさ改善に役立つ精油5本をご紹介します。
 

おすすめ精油5選

パチュリ:うっ滞除去作用、収斂作用があり、体に湿気がたまることによるむくみや下痢改善に役立ちます。 

スイート・マージョラム:血行を良くし、冷えてしまった体を温めてくれます。また、ストレスや不眠にも役立ちます。 

レモン:利尿作用、健胃作用、鎮痛作用があり、頭痛やむくみ、消化器系のトラブルに役立ちます。 

ペパーミント:鎮痛作用、健胃作用があり、頭痛や胃痛、胃もたれにおすすめです。 

グレープフルーツ:体の中にたまった余分な水分を流したいときや食欲がないときにおすすめです。

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アロマオイルの作り方、使い方

梅雨の不調に使える手作りアロマ〜「頭痛」「下痢」「だるい」に
材料

ホホバオイル・クリアorスクワラン:30ml
→ さらりとした使い心地がいいなというときは、スクワランを使います。 

● 精油(パチュリ2滴、スイート・マージョラム3滴、レモンFCF3滴、ペパーミント2滴、グレープフルーツ2滴)

● 30ml遮光ガラス容器 

Karisugi
マージョラムの温かみのあるハーブと、ほんのりミントの香り。優しい甘さが残る香りに癒されます☆彡
グレープフルーツは光毒性の心配があるので、手作りアロマオイルを塗った肌に日光が当たらないように注意。レモンはFCF(フロクマリンフリー)の精油を使います。
Karisugi

作り方

1. 容器にホホバオイル・クリアorスクワラン30mlを入れる。

2. 精油(パチュリ2滴、スイート・マージョラム3滴、レモンFCF3滴、ペパーミント2滴、グレープフルーツ2滴)を1に入れたら、ふたをして上下によく振り混ぜる。 

これで完成です。 

使い方・注意点

作ったアロマオイルを、痛いところに塗って温めたり、やさしくさするように流すだけ。下痢のときはお腹まわり・腰まわりを中心に。頭痛があるときはこめかみや肩、デコルテを中心に。むくみがあるときはリンパケアを取り入れて。 

ロールオンボトルに小分けにしても◎ こめかみや肩まわりなど、ピンポイント・せまい範囲に塗りたいとき便利♪ 

梅雨の不調に使える手作りアロマ〜「頭痛」「下痢」「だるい」に

>> 生活の木 茶色遮光ガラスロールオンボトル (7ml) 

 

注意点

・手作りアロマオイルは、使う前に腕に少量塗って、肌に赤みやかゆみがあらわれないか確認しましょう( >> パッチテスト)。

・パチュリは衣類等に付くとにおいが取れません。オイル塗布後、肌に残った余分なオイルは使い捨てのペーパーかホットタオルでやさしくふき取るようにしましょう。

・作ったオイルは2ヶ月以内を目安に使い切りましょう。ただ、梅雨の時期は高温多湿でオイルが傷みやすいので、2ヶ月以内でも、香りに変化がある場合(ex.古くなった油のようなにおい)は処分してください。

・日光が当たらない涼しくて暗い場所に保管しましょう(ホホバオイルは冷蔵庫に入れるとガッチリ固まるので注意)。

・アロマオイルを塗った部分が日光に当たらないように注意しましょう。

梅雨の冷えやだるさ緩和には入浴も効果的

梅雨の冷えやだるさには入浴も効果的。入浴することで体が温まり、疲れや筋肉のコリがやわらいだり、身体の緊張を解きほぐしてリラックスさせてくれます。 

暑すぎて息苦しかったり体調が悪いときは無理におすすめしませんが、そうでないのなら、ぬるめのお湯にゆっくり浸かってリラックス&リフレッシュしてはいかがでしょう。 

クナイプのバスソルトアソートは気分や症状にあわせて香りが選べ、天然ミネラルソルトて体の芯から温まります。毎日のバスタイムが楽しみになりますよ。

胃腸の働きをサポートするハーブティー

胃腸をスッキリさせたいときのハーブティー

ジメジメした暑い時期は、つい冷たいものを摂りすぎてしまいませんか。体が冷えると胃腸の働きも弱くなり、胃もたれや便秘、下痢になりやすくなります。 

そんなときにおすすめなのが、胃腸の働きをサポートしてくれるハーブティー。ペパーミントやカモミールのハーブティーは、胃を保護したり、腸の運動や水分吸収の調整の乱れを整えてくれます。 

ペパーミント

ペパーミントは、消化管の筋肉をリラックスさせ、吐き気や乗り物酔い、食中毒予防、便秘や下痢など、消化器系のトラブルに役立ちます。また、胆汁の分泌を促して脂肪の消化を助けてくれます。 

カモミール

カモミールは、抗炎症作用や鎮静作用、鎮痙作用があります。胃の炎症や胃もたれといった胃腸の不快感があるときだけじゃなく、リラックスしたいときにもおすすめです。 

ハーブティーの飲み方

ハーブティーは5分ほどお湯で蒸らしてから飲みます。食後や就寝前に飲むと、胃腸に負担がかかりません。

梅雨時期の不調や気象病におすすめのCBD

アイマスクをした女性がCBDオイルを握ったまま眠る

湿度が高い梅雨シーズンは身体の水分バランスが崩れやすくなり、むくみやだるさ、頭痛といった不調が起こりやすくなります。 

また、雨の日は気圧が下がりますが、この気圧の変化に身体が慣れず、自律神経のバランスを崩してしまうと、交感神経から副交感神経、または副交感神経から交感神経への切り替えがうまくいかなくなり、めまいなどの原因にもなります。 

私たちの身体にはもともとECS(エンドカンナビノイド・システム)という機能がありますが、このECSのサポートに役立つと言われているのがCBDです。体内の水分バランスを整えるほか、梅雨の不調にも役立ちます。

今回はCBD製品の中から、生活に手軽に取り入れやすいCBDオイル、CBDグミ、CBDバーム・CBDロールオンをご紹介します。 

CBDオイル

CBDオイルは舌下(下の裏)にCBDオイルをたらして1〜2分してから飲み込みます。CBDを体感しやすく、MCTオイルと混ぜたCBDオイルは比較的飲みやすいので初心者におすすめです。身体の中から整えたいときに。

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CBDグミ

CBDグミはCBD独特の苦味が軽減されていて食べやすく、少量から販売されているのでお試しにちょうど良いです。食べてすぐに飲み込むより、口の中でゆっくり溶かしながら食べると、CBDを実感しやすくなります。身体の中から整えたいとき、誰かとシェアしたいときに。

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CBDバーム、CBDロールオン

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まとめ

梅雨の不調緩和におすすめのアロマケアやハーブ、CBDをご紹介しました。 

梅雨の不調対策には、とにかく水分代謝をスムーズにすることが大切。 

不快な時期を少しでも快適に乗り切るために、ぜひ役立ててみてください。 
 

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この記事を書いた人Karisugi
主にアロマテラピーやCBDを用いたセルフケアに関する記事を発信。医療系、アロマテラピー、CBDの資格保持。人間の大敵「ストレス」を緩和する方法やアイテムを紹介している。ほかにも美容・健康、資格に関することなどのんびり更新中。

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