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アロマの作り方・アロマレシピ

「アロマテラピー」記事専用メモ【karisugi blog内】

「アロマテラピー」記事専用メモ【karisugi blog内】
 

アロマを習慣化するために必要なこと

Karisugi
毎日のアロマケアとして使い続けるには、カンタンにできて使い回しがきくこと、コスパがいいことは大事ですよね。
また、時間がない調べ物が面倒、という方でも無理なく続けられるよう、下記の項目を意識して精油やアロマ関連商品を紹介しています。
 

アロマの習慣化に必要なこと

  • 聞きなれた精油&関連材料であること
  • 手に入りやすい精油&関連材料であること
  • 値段が高すぎない精油&関連材料であること
  • 使いまわしが効く精油&関連材料であること
  • その精油を使うことのメリットがわかること
  • 手作り・ブレンドしなくても手軽に試せること

精油のプロフィール&作用

【アロマケア】記事内で紹介した精油(エッセンシャルオイル)の学名や蒸留法、主な作用、その精油を控えるべき人などの情報をまとめています。 

また、その精油に関連した記事にもジャンプできますので、目的のアロマケアがあればすぐに参照可能です。

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パッチテストの流れ

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初めての精油を試す前に、必ず行って欲しいことです。安全に精油をお使いいただくために、下記のステップをご参照ください。

step
1
使う精油ごとに、キャリアオイル(ここではホホバオイル使用)で薄めたものを使います。

step
2
キャリアオイル10mlに、使用する精油2滴を入れてかき混ぜます。

step
3
2のオイルを腕の内側に適量塗り、24時間〜48時間放置し、異常がないかを確認します。

step
4
かゆみや炎症などがなければ、その精油を使ってもOKです。

 

Karisugi
簡易的なパッチテストもご紹介します。既製品のアロマオイルなどを使う前に行ってください。

step
1
ひじの内側に少量塗り、半日くらい放置して様子を見ます。

step
2
塗布した部分に異常がなければ使用OKです。

もし肌がかゆくなったり赤みなど炎症が起こったら、水でしばらく洗い流してください。症状が気になるときは受診して、適切な処置を受けるようにしましょう。
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光毒性とは

光毒性とは、主に柑橘系精油(グレープフルーツ、ベルガモット、レモン)などに含まれる「フロクマリン」が原因で起こる肌ダメージのことです。 

炎症を起こした結果、シミやシワの原因にもなります。 

フロクマリンを含む精油を希釈した手作りアロマ化粧水やクリームなどを肌に塗布した場合は、塗布した部分が日光(紫外線)に当たらないよう注意しましょう。 

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12時間は紫外線を避けるか、外出する際は肌の露出を避けると安心です。

 

ホホバオイル・クリアとは

ホホバオイルの成分はほとんどワックス。5度以下になると白く固まりますが、室温に戻せば液状に戻ります。 

ホホバオイルを使った手作り化粧水は、冷蔵庫や冬の寒い時期には上部で固まってしまいますが、室温に戻せば液状に戻るので安心してください。

冬季はホント固まりやすい!
karisugiの場合、早く使いたいときはストーブの前やコタツの中で温めています。
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ホホバオイル・クリアはホホバオイルを精製したもので、無色無臭ですべりが良く、アレルギーも起こしにくいのでマッサージオイル作りに重宝します。また、精油の香りを邪魔しないので手作り香油にも◎。 

練り香(ハンドクリーム)作り、アロマバスにも使えます。 

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精油は原液のまま皮膚に塗布できないので、ホホバオイルや植物オイルで希釈する必要があります。特に精製されたホホバオイル・クリアはアレルギーを起こしにくく、マッサージオイル作りにおすすめです。

 

無水エタノールとは

無水エタノールは水分をほぼ含まない、高純度のエタノールです。消毒用エタノールとは別物です。 

水分をほぼ含まず揮発性が高いため、消毒効果はありません。水分と混ぜることで消毒効果を発揮します。

無水エタノールが1本あると、精製水で薄めれば消毒効果を発揮するので、手作りアルコールスプレーだけじゃなく、掃除にも使えます。風邪やインフルエンザの季節には大活躍です!
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アロマテラピーとしての役割は、精油が水に溶けないので、水となじませるために基材として使います。基材とは、精油を希釈(濃度を薄める)するときに使う材料のことです。アロマスプレーアロマ香水作りに重宝します。

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肌に付くとすぐ水分を奪い、荒れる原因になるのですぐに洗い流してください。

また、揮発性が高いので、フタを開けっ放しにせず、使ったら早く閉めるようにしましょう。

 

 

精製水とは

精製水とは、水道水から蒸留やろ過等を行い、不純物・ミネラルを取り除いた高純度の水のことです。 

アロマテラピーでは、手作り化粧水アロマスプレークレイパック作りに使います。

 

グリセリンとは

化粧品のほか、医薬品や食品添加物にも使用されています。 

水に溶けやすい吸湿性が強い保湿効果が高い肌をやわらかくする温感作用がある甘みがある、といった特徴があります。 

また、肌への刺激が低いので、化粧品としては、脂性肌、乾燥肌、混合肌、敏感肌の方におすすめです。 

例えば、100mlの化粧水を作りたいときは、グリセリンの量は5〜10ml(最大10%濃度まで)にします。それ以上だとベタついたり、逆に肌を乾燥させ、肌荒れすることもあるので注意しましょう。

 

スクワランとは

スクワランには、オリーブオイルなどからとれる植物性スクワランと、深海鮫の肝油からとれる動物性スクワランがあります。 

スクワランはさらりとしていてべとつかないすばやく肌に吸収される肌をやわらかくする安定性が高い、などの特徴があり、化粧品の多くに配合されています。 

純度が高いものほど安全性も高いと言われているので、高純度のものを選ぶようにしましょう。 

アロマテラピーで使うときは、単品でも、ほかのキャリアオイルとブレンドしても◎。肌や爪、髪の保護におすすめです。

また、スクワランは水をはじく性質を持つので、スキンケアに使う場合は、「洗顔→スクワラン→化粧水」ではなく、「洗顔→化粧水→スクワラン→乳液orクリーム」の順につけるのが理想です。アロマ化粧水を作るときは、精製水と混ぜて作ってもOK。 

通常2〜3滴で使いますが、お肌の乾燥が気になるときは重ねづけするように、もう1〜2滴プラスすると良いですよ。

 

ミツロウとは

ミツロウ(ビーズワックス)とは、蜂の巣の成分をロウにしたものです。精製したものと未精製のものがあります。お好みのほうをお使いください。 

クリーム作りのほか、キャンドル作りにも使えます。 

【未精製のミツロウ】 

アトピーなどの皮膚症状に役立つ成分が含まれていると言われています。

色は黄色く、若干独特のにおいがします。 
 
【精製したミツロウ】 

色と香りを取り除いたものです。

精油の香りを邪魔しません。

精製されているので、肌が敏感な方におすすめです。

 

 

アルガンオイルとは

アルガンオイルはビタミンEが豊富に含まれている(オリーブオイルの2倍以上)のが特徴で、保湿効果もあり、乾燥肌や老化肌に適しています。髪や手、爪、体への使用も◎。 

スキンケアには、洗顔後のブースターオイルとして使うのがおすすめです。べたつがず、肌にすばやく浸透します。ただ、脂性肌の方は付けすぎに注意です。また、ナッツアレルギーを持つ方は、パッチテストを行い、かゆみや発疹などアレルギー症状が出ないか確認するようにしましょう。 

アルガンオイルには未精製と精製したものがあり、未精製のものは栄養価が高く、アルガンオイルの成分をできるだけ取り入れたい方におすすめです。精製したものはアレルゲンになりにくいので敏感肌の方も使いやすいです。また、脱臭されているので精油の香りの邪魔になりません。

 

 

安全にお使いいただくためのメモ

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【アロマテラピー】で使用した精油の濃度や使用期限、保管方法についてまとめています。
 

ブレンド滴数・濃度についてと注意点

・安全にお使いいただくために、 

フェイスローション、フェイスオイルは0.5〜1%

マッサージやトリートメントに使うオイルは1〜2%

クリームは1〜3%

スプレーは1〜3% 

の範囲内でブレンドしています(用途によって変更があるときは、その記事内でお伝えしています)。

・マッサージやトリートメントに使うオイルについては、全身ではなく部分的に使うなら2〜3%、全身なら1%の濃度になるようにしています。

精油は基本的に原液塗布NGです。キャリアオイルなどの基材に混ぜて使ってください。(原液塗布可能な精油は限られています。)

・手作りアロマの使用期限は下記の通りです。

※ マッサージ・トリートメントオイル、クリーム → 1〜2ヶ月以内に使い切りましょう。

※ 化粧水、ローション → 2〜3週間以内に使い切りましょう。

※ アロマスプレー → 2ヶ月以内を目安に使い切りましょう。

・常温保存OKですが、日光に当たらない場所に保管しましょう。

・使用期限内であっても、明らかに油焼けしたような変なにおいいだと感じたら、迷わず処分しましょう。

・光毒性のある精油は、たとえ希釈したものであっても、肌につけたあとの外出は万全の日焼け対策をしてください。

・お肌に赤みやかゆみなどの異常が現れた場合は、使用を中止してください。

・精油や基材はすべての人に対してアレルギーの危険がないとは言えません。また、薬ではないので過信しすぎないようにしましょう。

 

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