-本ページはプロモーションを含みます-

精油一覧

クラリセージ精油|香り、成分、効能、ブレンドの相性、使い方

クラリセージ精油|香り、成分、効能、ブレンドの相性

 
クラリセージは、甘くスパイシーで、ナッツのような香りもします。ホルモンの変化や体調によって、香りの印象が変わることがあります。 
 
鎮痛・鎮静作用や、子宮を強壮し、ホルモンバランスを整える働きがあることから、女性の生理やPMS、更年期のトラブルに役立つ精油です。 
 
この記事では、クラリセージ精油の成分、効能、注意点、ブレンドの相性、おすすめの使い方についてまとめてご紹介していきます。

 

クラリセージ精油|香り、成分、効能、ブレンドの相性、使い方

学名:Salvia sclarea

科名:シソ科

和名:鬼サルビア(オニサルビア)

抽出部位:花と葉

抽出方法:水蒸気蒸留法

オイルの色:薄い黄色

 
 

クラリセージ精油の香り

精油の香り

甘酸っぱくスパイシーな香り。ナッツのような香りもする。

クラリセージ精油の成分

精油の成分

酢酸リナリルを多く含み、鎮静作用と気分を高揚させる働きがあります。
Karisugi
 

酢酸リナリル 

リナロール 

α-テルピネオール 

● スクラレオール 

● ゲルマクレンD 

● オクタナール 

● デカナール 

 
 

クラリセージ精油の効能、禁忌

精油の効果、効能

抗菌作用。 

抗ウイルス作用。 

抗炎症作用。 

鎮痛作用(頭痛、筋肉痛などに)。 

ホルモンバランスを整える働き(生理痛、PMS、更年期などに)。 

皮脂のバランスを整える作用(脂っぽい肌や頭皮、フケなどに)。 

細胞の成長を促す働き(抜け毛、育毛に)。 

ストレスや不安感、パニックなどのメンタル面の不調を落ち着かせ、リラックスさせてくれる。 

幸福感をもたらす効果が期待できる。 

* お酒を飲んでいるときは使用を控えましょう。 

* 妊娠中や、月経時の経血量が多い方は使用を控えましょう。

 

メディカルアロマに興味のある方におすすめの良書がこちら。使い方やブレンドレシピの参考になります。↓↓

 
 

クラリセージ精油とブレンドの相性が良い精油

ブレンドの相性が良い精油

オレンジ・スイート 

グレープフルーツ 

ベルガモット 

レモン 

ラベンダー 

イランイラン 

◎ カモミール(ローマンジャーマン) 

ジャスミン 

ゼラニウム 

ネロリ 

サイプレス 

プチグレン 

ジュニパー 

パチュリ 

サンダルウッド 

シダーウッド・アトラス 

フランキンセンス 

ローズウッド 

ペパーミント 

カルダモン 

コリアンダー 

ホーリーフ 


アロマテラピーのある暮らしを【フレーバーライフ】 
 

クラリセージ精油のおすすめの使い方

クラリセージ精油は、生理前の気分の落ち込みや不眠、頭痛など、病院へ行くほどではないけれど毎月のちょっとした不調が気になるときにおすすめです。 

ゼラニウムやラベンダーなど相性の良い精油とブレンドしてディフューザーにかけたり、マッサージオイルにして使ってみてはいかがでしょう。 

特にお腹周りは普段から温めるように気をつけると、冷えによる痛み緩和にもなります。

あわせて読む
水なし&小型で持ち運びもラク♪ 人気のアロマディフューザー5選
"持ち運びできるアロマディフューザー"で、いつでもリラックス&リフレッシュ!

  お部屋いっぱいに香りを拡散できるアロマディフューザーもありますが、アロマの香りは万人受けするものではなく、香りの好みも人それぞれ。なので、周りに配慮するという意味でも、パーソナルスペースで楽しめる ...

続きを見る

アロマに慣れていない方には、クラリセージが配合されたアロマグッズがおすすめです。 

なかなか寝付けないときやリラックスしたいとき、ピロースプレーを枕にシュッとスプレー。心地良い眠りへと導いてくれます。

ロールオンフレグランスは手首につけて香りをかいだり、こめかみや首、肩が重いとき手を汚さずにコロコロマッサージできます。持ち運びしやすく、つけたいときにサッと取り出して使えるので便利です。

 

関連ページ

 

 

 

 

 

 

 

 

-精油一覧