-本ページはプロモーションを含みます-

ローレル精油|香り、成分、効能、ブレンドの相性、使い方

ローレル精油|香り、成分、効能、ブレンドの相性

 
ローレルは、ベイローレルや月桂樹とも呼ばれます。 

スパイシーでやや甘さも感じる香り。 

抗ウイルス作用や抗炎症作用に優れる「1,8-シネオール」を多く含み、呼吸器感染症や体の痛み対策に役立ちます。 

この記事では、ローレル精油の成分、効能、注意点、ブレンドの相性、おすすめの使い方についてまとめてご紹介していきます。

 

ローレル精油|香り、成分、効能、ブレンドの相性、使い方

学名:Laurus nobilis

科名:クスノキ科

和名:月桂樹(ゲッケイジュ)

抽出部位:葉、小枝

抽出方法:水蒸気蒸留法

 
 

ローレル精油の香り

精油の香り

スパイシーでやや甘さも感じる香り。 

スーッとした心地よい清涼感もあります。森林浴をしているみたいで、深呼吸したくなる香りです。
Karisugi

ローレルの成分

精油の成分

オキサイド類の1,8-シネオールを多く含みます。
Karisugi
 

1,8-シネオール 

リナロール 

テルピネン-4-オール 

α-テルピネオール 

● サビネン 

α-ピネン 

β-ピネン 

● メチルオイゲノール 

● α-酢酸テルピニル 

● 酢酸テルピニル 他 

 
 

ローレル精油の効能、禁忌

精油の効果、効能

抗菌作用。 

抗ウイルス作用。 

抗カタル作用。 

去痰作用。 

鎮痛作用。 

抗炎症作用。 

血行促進作用。 

鎮痙作用。 

消化促進作用。 

駆風作用。 

害虫よけに。 

集中したいときに。 

ヘアトニックに(頭皮のかゆみ、ふけなどに)。 

イライラや不安感をやわらげたいときに。 

* 妊娠中・授乳中の方は使用を避けましょう。 

* 皮膚に刺激になる場合があるので、敏感肌の方は少量から試しましょう。

 

メディカルアロマに興味のある方におすすめの良書がこちら。使い方やブレンドレシピの参考になります。↓↓

 
 

ローレル精油とブレンドの相性が良い精油

ブレンドの相性が良い精油

オレンジ・スイート 

レモン 

イランイラン 

ゼラニウム 

ラベンダー 

スイート・マージョラム 

サイプレス 

ジュニパー 

◎ ローズマリー(カンファーシネオール) 

ラヴィンツァラ 

クラリセージ 

フランキンセンス 

プチグレン 

◎ ユーカリ(グロブルスラディアータ) 


アロマテラピーのある暮らしを【フレーバーライフ】 
 

ローレル精油のおすすめの使い方

芳香浴

ローレル精油は1,8-シネオールを多く含み、呼吸器系のトラブルがあるときに役立ちます。風邪や花粉の時期は、マグカップを使った芳香浴(蒸気吸入)がおすすめです。

 

頭皮ローション

頭皮の健康の維持や抜け毛対策に、ローレル精油を使った頭皮ローションを取り入れてみてはいかがでしょう。精油を使った頭皮マッサージは、健康な頭皮環境作りに役立ちます。

 

アロマオイル

ローレル精油には去痰作用、抗カタル作用、鎮痙作用があり、咳や痰が出るときに役立ちます。風邪対策に、芳香浴と併せてアロマトリートメントを行なっても◎。 

【アロマオイルの作り方】
遮光瓶(30ml)ホホバオイル20mlと、ローレル精油2滴+ラヴィンツァラ精油1滴+ユーカリ・ラディアータ精油1滴を入れ、ふたを閉めてよく振り混ぜます。

 

あなたにおすすめのページ

 

 

 

 

 

 

-精油一覧