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【アロマの始め方】趣味で終わらせない!プロが教える最初の1本の選び方と失敗しない基礎知識

【アロマの始め方】趣味で終わらせない!プロが教える最初の1本の選び方と失敗しない基礎知識

「アロマを始めてみたいけれど、お店に行くと種類が多すぎてどれを買えばいいか分からない……」
「ネットでおすすめされている精油を買ってみたけれど、実はあまり好きな香りじゃなかった……」

お部屋に心地よい香りを広げて、日々の疲れやイライラを癒したい。そう思ってアロマの世界の触れたものの、最初の1本を選ぶのって本当に難しいですよね。

実は、アロマを趣味のままで終わらせず、毎日の暮らしの頼れる相棒にするためには、「最初の1本の選び方」にちょっとしたコツがあります。ここで選び方を間違えてしまうと、アロマの本当の魅力に出会う前に「もういいや……」と挫折してしまう原因になりかねません。

偉そうに語っている私ですが、実はアロマの資格を取り、こんなふうに活動する前は知識に振り回されて、よく失敗をしたものです。

この記事では、かつて「効能の知識」だけで精油を選んで失敗した私のリアルな体験談をもとに、アロマ初心者さんが絶対に後悔しない「最初の1本の選び方」と、これだけは押さえておきたい失敗しない基礎知識をわかりやすくお届けします。

読めば、お店やネットショップでのお買い物で迷わなくなりますよ。あなたを心からホッとさせる、運命の香りを一緒に見つけていきましょう。

 

【私の失敗談】「効能」だけで選んだ精油で、部屋がキツい匂いに…

キツイ匂い

今でこそアロマをセルフケアに取り入れている私ですが、まだアロマを始めて間もない頃、そして「メディカルアロマ」という知識も全く知らなかった頃、精油選びで何度か失敗をしました。

当時の私は、アロマの知識が載っている本やサイトを読んでは、「へぇ、この精油はこんな不調にいいんだ!」とワクワクしていました。そして、自分の鼻が「心地よい、いい匂いだな」と感じるかどうかよりも、書かれている「精油の効能」ばかりに目を奪われてお買い物をしてしまったのです。

「最近寝不足だから、とにかく鎮静作用が強くて深いリラックスができるものを選ばなきゃ!」

そう思い込んで私が手にしたのは、まだ様々な香りに鼻が慣れていない初心者には少しハードルの高い、レジン(樹脂)系やオリエンタル系の精油でした。

おうちに帰って、期待に胸を膨らませながらボトルを開けた瞬間……絶句しました。

「……ウッ、匂いがきつすぎる……!」

それは、当時の私の鼻にはお世辞にも「癒やされる良い香り」とは言えない、濃厚で独特な、どこか煙たいような香りだったのです。

それでも「効能があるって書いてあったし、せっかく買ったんだから!」と部屋で使ってみたものの、1本でも頭が痛くなるほどキツい匂い。さらに「他の香りと混ぜればマイルドになるかも?」と、よく分からないままブレンドしてみたら、部屋中が言葉にできないほど複雑でキツい匂いに包まれるという、大惨事を引き起こしてしまいました(笑)。

結局、その精油は使うのが苦痛になってしまい、引き出しの奥深くへ眠ることに……。

この手痛い失敗から私が学んだのは、アロマ初心者さんで様々な香りに慣れるまでは、やはりオーソドックスで、1本でも抜群にいい匂いがして、後からブレンドもしやすい「フローラル系」や「柑橘(シトラス)系」から始めるべきだった、ということでした。

どれだけ素晴らしい効能が本に書かれていても、あなたの脳と体が「うわぁ、いい匂い……!」と本能でカタルシスを感じなければ、アロマのリラックス効果は半減してしまいます。

知識に振り回されるのは、もう終わり。次は、私の失敗をステップにして作られた、初心者さんが絶対にハズさない「最初の王道アロマ」を具体的にお伝えしますね。

アロマ初心者さんはここから!失敗しない「王道の2大系統」

私のような「キツい匂いで大失敗」を避けるために、アロマ初心者さんがまず手に取るべきなのは、1本でも抜群にいい香りがして、お互いの相性も良い「王道の2大系統」です。

まずはこの2つの系統から始めて、香りに鼻を慣らしていきましょう。

1.太陽のような明るさを届ける「シトラス(柑橘)系」

シトラス精油

みずみずしい果実をその場で絞ったような、誰もが「あ、良い香り!」と笑顔になる系統です。

【代表的な精油】
オレンジ・スイート、レモン、グレープフルーツなど

【魅力】
好き嫌いがほとんど分かれず、親しみやすさNo.1。どんよりした気分をパッと明るく前向きにしてくれます。 
 

【おまけ】シトラス系を買うなら「ペパーミント(ハーブ系)」も外せない!

シトラス系の精油を試すなら、ぜひ一緒に揃えてほしいのがハーブ系の「ペパーミント」です。
実は、柑橘類のフレッシュな甘さと、ペパーミントの清涼感は相性が抜群!混ぜるだけで、夏の暑さを吹き飛ばすような、最高に爽やかなリフレッシュアロマが完成します。朝の目覚ましや、お仕事中の眠気覚ましにもぴったりの鉄板コンビですよ。

2.心がホッとほどける「フローラル系」

ラベンダー精油

まるで本物の花束に囲まれているような、華やかでエレガントな系統です。

【代表的な精油】
カモミール、ラベンダー、ゼラニウムなど

【魅力】
緊張や不安でトゲトゲした心を、優しく包み込んで丸くしてくれます。特にラベンダーは「万能精油」とも言われ、夜のリラックスタイムには欠かせないお守りのような存在です。

まずは「シトラス系」か「フローラル系」からお気に入りの1本を選び、慣れてきたらこの2つを混ぜてみる。これだけで、初心者さんでも絶対に失敗しない、極上の癒やしブレンドが作れますよ。

これだけは知っておきたい、アロマの超・基礎知識

お気に入りの香りのイメージが湧いたら、最後に、安心してアロマを楽しむための「最低限の正しい知識」をサクッとおさらいしておきましょう。

ここだけ守れば、今日から安全にアロマライフをスタートできます!

1.「精油(エッセンシャルオイル)」と「アロマオイル」は別物!

アロマオイル

ここが一番の盲点です。ネットや100円ショップで売られている安い「アロマオイル(またはフレグランスオイル)」の多くは、人工的に作られた香料です。

私たちが心や体のケアに使うのは、植物の成分が100%詰まった「精油(エッセンシャルオイル)」と書かれたボトルです。

購入するときは、必ずボトルのラベルやパッケージに「精油」または「100%純粋な天然エッセンシャルオイル」と表記されているかを確認してくださいね。

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2.原液は絶対に「肌に直接つけない」

精油の原液を肌につけるのはNG

精油は、植物のパワーを何十倍、何百倍にも濃縮した非常に強い液体です。そのため、ボトルの原液をそのまま指につけたり、お肌に塗ったりするのは絶対にNGです。

マッサージなど肌に使うときは、必ずホホバオイルなどの植物オイル(キャリアオイル)で薄めて使うのが世界共通の安全ルールです。

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3.絶対に「飲まない・目に入れない」

精油を飲み物に入れるのはNG

「天然成分だから体に良さそう」と思って、アロマをお水に垂らして飲んだり、食品に混ぜたりしてはいけません。

また、目のまわりの皮膚も非常に薄くてデリケートなため、精油がついた手で目をこすらないよう注意しましょう。

4.保管は「直射日光」と「火気」を避けて

精油の収納ボックス

精油は光や熱、空気に触れると少しずつ劣化(酸化)してしまいます。使い終わったらキャップをしっかり閉め、直射日光の当たらない涼しい場所に立てて保管してください。

また、引火する恐れがあるため、キッチンのコンロまわりなど火気の近くでの使用・保管は避けましょう。

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まとめ

【アロマの始め方】趣味で終わらせない!プロが教える最初の1本の選び方と失敗しない基礎知識

最初は「効能」という知識に振り回されて大失敗した私ですが、自分の鼻が「心地よい」と感じる王道の香りからスタートし直したことで、アロマの本当の素晴らしさに気づくことができました。

アロマテラピーの主役は、本に書かれた難しい専門知識ではなく、いつでも「あなたの心と体がどう感じているか」です。

まずは、万人に愛されるフレッシュなシトラス系や、心がホッとほどけるフローラル系から、お気に入りの1本を選んでみてください。時には相性抜群のペパーミントを少し混ぜて、その日だけの爽快感を楽しんでみるのも素敵ですね。

お部屋に大好きな香りがふんわりと広がるだけで、毎日の忙しさやストレスでトゲトゲしていた心が、じんわりと丸くなっていくのを感じられるはずですよ。 
 
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