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ローズ精油〜オットーとアブソリュートの違い【比較】

    ローズ精油〜オットーとアブソリュートの違い【比較】

     
    1mlのローズ精油を水蒸気蒸留法で抽出するためには、1000本以上のバラの花びらが必要といわれています。精油1滴(=0.05mlの場合)につき、最低でも約50本は必要ということですね。 
     
    そんなローズ精油には、ローズオットーと、ローズアブソリュートがあります。 
     
    今回はそれぞれの違いを比較一覧にまとめました。 
     
    ローズ精油の効能やブレンドの相性、本物とニセモノの見分け方などもお伝えしていきます。

     

    ローズ精油〜オットーとアブソリュートの違い【比較一覧】

    ローズ精油〜オットーとアブソリュートの違い【比較】
    ローズオットー
    ダマスクローズ
    ローズアブソリュート
    ダマスクローズAbs.
    学名Rosa damascenaRosa centifolia
    Rosa damascena
    科名バラ科バラ科
    抽出部位
    抽出方法水蒸気蒸留法溶剤抽出法
    オイルの色薄い黄色濃いオレンジ色
    香り甘く華やかなバラの香りバラ本来の濃い香り
    成分

    シトロネロール 

    ゲラニオール 

    ネロール 

    ・メチルオイゲノール 

    リナロール 

    ・ノナデカン 

    ・ノナデセン 他

    ・フェニルエチルアルコール

    シトロネロール

    ゲラニオール

    ・オイゲノール

    ネロール 他

    おすすめの使い方・スキンケアに
    ・オイルトリートメントに
    ・アロマスプレーに
    ・芳香浴に
    ・アロマバスに
    ・芳香浴に
    ・香水作りに
    ・アロマスプレーに

     

     

    ローズ精油の効能、禁忌

    精油の効果、効能

    Karisugi
    効能の面で、ローズオットーとローズアブソリュートにそれほど違いはありません。ただ、スキンケアにはローズオットーが、芳香浴など香りを楽しむときにはローズアブソリュートが適しています。
     

    鎮静作用。 

    強壮作用(循環器系、消化器系、肝臓)。 

    抗菌作用。 

    抗ウイルス作用。 

    エストロゲン様作用。 

    血圧降下作用。 

    皮膚弾力回復作用(しみ、たるみなど老化肌に)。 

    瘢痕形成作用。 

    収れん作用。 

    PMSや生理痛を和らげたいときに。 

    ストレスや緊張を和らげたいときに。 

    マイナスの感情を落ち着かせたいときに。 

    気持ちを明るく上向きにしたいときに。 

    * 妊娠中の使用は避けましょう。 

    * 皮膚に刺激になる場合があるので、敏感肌の方は少量から試しましょう。

     

     

    ローズ精油の本物とニセモノの決定的な見分け方

    ローズ精油(ローズオットー)の本物とニセモノの決定的な見分け方は、低温でオイルが固まるかどうかです。 
     
    本物のローズ精油なら、低温(13度前後以下)になるとオイルが固まります。 
     
    これは、ローズオットーに天然の「パラフィン」という成分が入っているためです。 

    Karisugi
    固まった場合は瓶ごと手の中で温めれば液体に戻りますし、品質が劣化するということはありません。
     

    冷蔵庫に入れて固まらない場合は、本物ではない可能性が極めて高いです。 
     
    ローズ精油を購入する際は、信頼できるブランド・メーカーから選びましょう。 

     

     

    ローズとブレンドの相性が良い精油

    ブレンドの相性が良い精油

    オレンジ・スイート 

    グレープフルーツ 

    ベルガモット 

    レモン 

    イランイラン 

    ゼラニウム 

    ジャスミン 

    カモミール・ローマン

    ラベンダー 

    クラリセージ 

    サンダルウッド 

    パチュリ 

    フランキンセンス 

    ローズウッド 
     

     

    まとめ

    ローズオットーは水蒸気蒸留法、ローズアブソリュートは溶剤抽出法、というように、精油の抽出方法に違いがあります。 
     
    ローズオットーとローズアブソリュートで効能に大きな違いはありませんが、アブソリュートは溶剤が残ってしまうことがあり、お肌に使うことには適していません。 
     
    お肌に使いたいときはローズオットーが、芳香浴や香水作りにはオットーよりバラの香りが濃く、深いローズアブソリュートが適しています。 
     
    ちなみに、値段でいうとローズアブソリュートのほうが安く買えます。 
     
    自分の目的に合ったほうを選んでみてください。 
     

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