財布香とは、その名の通り『お財布に入れるお香』のことで、作り方も様々。
見た目は、財布に入れるので薄く平べったいものがほとんどです。
白檀(びゃくだん)や伽羅(きゃら)の香り袋の人気が高いようですが、金運アップには柑橘系の香りや甘い香りも良いと言われています。
専用の財布香や匂い袋も良いですが、アロマの香りを使った自分だけの財布香なら、金運にまつわる吉日を狙って、いつでも簡単に作ることができますよ♪
◆ お財布に入れるだけ!金運アップにおすすめのアロマの香り
◆ かんたん財布香の作り方&使い方
◆ 手作り財布香をとりあえず2ヶ月間使ってみた
◆ 番外編:財布香の使い始めに良い日
◆ 今回ご紹介した精油
お財布に入れるだけ!金運アップにおすすめのアロマの香り

香りには悪い気を追い払う力があると考えられています。
お金にはたくさんの人が触れますよね。その中には、泣く泣くお金を手放した人がいるかもしれない、強い願いを込めて手放した人がいるかもしれない。
たくさんの人の想いがお金に染み付いて、また別の人へと巡り巡っていきます。
知らないうちにお金に関する悪い縁に巻き込まれないように、香りでお金を浄化しようというわけです。
金運アップにおすすめの香り
お金の浄化や金運アップの香りとして使われることが多い香りです。
柑橘系は子供から大人まで人気のある香りなので、使いやすいのではないでしょうか。
とはいえ、香りの好みは人それぞれです。心地よいと思う香りが自分に合ったものなので、苦手な香りは無理に使わない、というのがポイント。
かんたん財布香の作り方&使い方
作り方・使い方もかんたんで、ティッシュや紙に自分が好きな香りをたらしたものを財布に入れるだけ。このとき、精油が直接お財布に付かないように折りたたんで入れます。
「ティッシュや紙を入れるだけだとなんか格好がつかない」というときは、折り紙で包んだり、ポチ袋のような小さい封筒を使います。

精油は4滴ほど垂らして染み込ませるとちょうど良いようです(滴数はお好みで)。
香りのもちは1〜2ヶ月くらいですが、香りが移ったお札が残っていれば、それ以上もちます。フレッシュな香りを維持したいときは1ヶ月ごとに新しく作るといいですよ。
折り紙の柄や精油の種類を変えると無限に作れちゃいます。




自分で作った財布香は愛着がわきます。金運アップを願って、ちょっと贅沢に金箔和紙で包んでみました☆彡

財布のほか、バッグや手帳にしのばせたり、タンスの引き出しに入れて衣類に香りを移したりもできます。
カード型ムエットなら香りの持続性や強度もあるので、自分だけじゃなく、家族やお友達にも気軽に匂い付きアロマをプレゼントできますよ。
アロマ以外では、お香でお金を清める方法もあります。ただ、煙が苦手だったり、火の消し忘れが心配な人、自分で作るのは面倒だという人は、あらかじめ香りが入った匂い袋や財布香(名刺香)がおすすめ。お財布のほか、名刺入れやポーチにも使えます。
香りのもちは約1〜6ヶ月ほど。カードタイプのものは匂い袋と違って厚みがないので、いろんなところに挟んで使えます。
手作り財布香をとりあえず2ヶ月間使ってみた

今まで、「これから必要になるかもしれないから」と、いつ必要になるかわからない『いつか』のためにまとめ買いや溜め込みをすることが多かったのですが、物を買う前に一度、「これって今本当に必要なものだっけ?」となり、無駄遣いがグッと減りました。
まず財布を開けたとき、良い匂いがするんですね。そしてお札を取り出したとき、お札も良い匂いがするので、なんとなく使うのがもったいないような気がしてくるんです。
だからといって、必要なものまでケチって買わないというわけじゃないですよ(笑)
今本当に必要なものを、必要な分だけ買うようになったんです。
お金を出し惜しみするのではなく、大事に使うようになりました。
今のところ棚ぼた的なことはありませんが、結果的にムダ遣いやまとめ買いの回数が減ったので、その分貯められるようになりました。
番外編:財布香の使い始めに良い日

金運にまつわる吉日というのがあります。香り袋の使い始めや、香り袋など運気アップに関係するアイテムを手作りするときは、この吉日がおすすめです。
↓ ↓
天赦日
大安
寅の日
己巳の日
巳の日
一粒万倍日
満月
今回ご紹介した精油