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ティートリー精油|香り、成分、効能、ブレンドの相性、使い方

ティートリー精油|香り、成分、効能、ブレンドの相性

 
ティートリー(ティーツリー、ティートゥリー)は、オーストラリアの先住民たちが感染症や皮膚の傷などの治療に昔から用いているほど、「清める」という働きに優れています。今でも感染症対策のアロマクラフト作りには欠かせない精油です。 
 
木のフレッシュでスッキリとした香りで、抗菌・抗ウイルスなど感染症対策のほか、抗真菌作用というカビや水虫に対する働きもあります。 
 
部分的に、少量でなら原液で使ってもOK(敏感肌の方は注意)。常備しておきたい精油の1つです。 
 
この記事では、ティートリー精油の成分、効能、注意点、ブレンドの相性、おすすめの使い方についてまとめてご紹介していきます。

 

ティートリー精油|香り、成分、効能、ブレンドの相性、使い方

学名:Melaleuca alternifolia

科名:フトモモ科

和名:ゴセイカユプテ

抽出部位:葉

抽出方法:水蒸気蒸留法

オイルの色:透明

 
 

ティートリー精油の香り

精油の香り

木のフレッシュでスッキリとした香り。人によっては薬のようなにおいだと感じる。

ティートリー精油の成分

精油の成分

抗菌、抗ウイルス、抗真菌作用の働きを持つ、モノテルペン炭化水素類とモノテルペンアルコール類を多く含みます。
Karisugi
 

テルピネン-4-オール 

α-テルピオール 

● α-テルピネン 

● γ-テルピネン 

α-ピネン 

β-ピネン 

ミルセン 

1,8-シネオール 

 
 

ティートリー精油の効能、禁忌

精油の効果、効能

抗菌作用。 

抗ウイルス作用(風邪・ウイルス対策に)。 

抗真菌作用(カビ、水虫に)。 

抗カタル作用(鼻水・鼻づまりなどに)。 

抗炎症作用(日焼け、やけど、切り傷、吹き出物などに)。 

鎮痛作用。 

虫刺されなどのかゆみを抑えたいときに。 

体を温めたいときに。 

免疫力アップに。 

頭皮の乾燥、フケ、かゆみに。 

* 皮膚に刺激になる場合があるので、敏感肌の方は少量から試しましょう。

 

メディカルアロマに興味のある方におすすめの良書がこちら。使い方やブレンドレシピの参考になります。↓↓

 
 

ティートリー精油とブレンドの相性が良い精油

ブレンドの相性が良い精油

オレンジ・スイート 

グレープフルーツ 

レモン 

レモングラス 

ゼラニウム 

ネロリ 

ラベンダー 

サイプレス 

ペパーミント 

ホーリーフ 

クローブ 

ニアウリ 

◎ ユーカリ(グロブルスラディアータ) 

◎ ローズマリー(シネオールカンファー) 

ローレル 


アロマテラピーのある暮らしを【フレーバーライフ】 
 

ティートリー精油のおすすめの使い方

マウスウォッシュ

ティートリー精油は抗菌作用、抗ウイルス作用、抗炎症作用が期待でき、マウスウォッシュや喉スプレーとして取り入れることができます。うがいや口臭対策、風邪予防、喉の違和感があるときにおすすめです。

 

アロマスプレー

空気の浄化にも役立つティートリー精油は、アロマスプレーにしても◎。お部屋にシュッとスプレーするだけなので簡単に取り入れることができます。カビが生えやすい場所の掃除に使うのもおすすめです。

ティートリーと相性の良い精油がブレンドされたアロマスプレーもあります。バランスよくブレンドされているので香りもきつくなく、花粉対策に手軽に試せますよ。


花粉対策アロマスプレー【ティートリー配合】 
  

アロマパウダー

コーンスターチと精油で作るアロマパウダーは、首やわき、足など汗をかきやすく、あせもができやすい時期のボディパウダーに。また、災害時の停電や断水で入浴できないときはドライシャンプーに使えます。 

ティートリー精油には抗菌作用や抗炎症作用があり、汗によるかゆみや湿疹、炎症を鎮めてくれます。デオドラント作用や皮脂のバランスをとる精油とブレンドして使うと◎。

 

アロマオイル

虫刺されによるかゆみを抑えたいときにもティートリー精油が役立ちます。ロールオンアロマにして持ち歩けば、いつでもサッと取り出せて便利です。

 

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