- 当サイトはプロモーションを含みます -

ニアウリ精油の魅力を徹底解説|免疫サポートから肌ケアまで頼れる万能アロマ

ニアウリ精油の魅力を徹底解説|免疫サポートから肌ケアまで頼れる万能アロマ

「季節の変わり目になると、いつも体調が揺らぎやすい…」
「肌が敏感で、ケア用品が合わないことが多い」 
 
そんなお悩みを抱えている方におすすめしたいのが、ニアウリ精油。 
 
ニアウリ精油は、免疫サポート肌ケアメンタルの安定まで幅広く活躍するオイルです。 
 
ユーカリやティートリーほど強くない柔らかさが、毎日の暮らしにそっと寄り添ってくれます。 
 
この記事では、ニアウリ精油の基本情報から成分・効果、ブレンドレシピや注意点まで詳しくご紹介。 
 
これからの季節、あなたの「お守りアロマ」として取り入れてみてはいかがでしょう。

 

ニアウリ精油とは?

精油の基本情報、特徴

ニアウリは、ティートリーやカユプテ、ユーカリと同じフトモモ科の樹木です。

清涼感の中にほのかな甘さを含んだ香りは、ユーカリより柔らかく、ティートリーよりまろやかで、初心者でも使いやすいのが魅力。

呼吸器系のトラブルに役立つ1,8-シネオールを多く含み、芳香浴やオイルトリートメント、アロマスプレーなどに取り入れやすいです。

◆ 基本情報

精油名ニアウリ
学名Melaleuca quinquenervia CT(Cineole)
Melaleuca viridiflora
科名フトモモ科
和名
抽出部位
抽出方法水蒸気蒸留法
原産国マダガスカル
オイルの色透明
ノートトップ
香りしみ通るような清涼感のある香りの中に、軽い甘さもある

ニアウリ精油の主な成分と期待できる効果

ニアウリ精油には1,8-シネオールやα-ピネン、ビリジフロロールなどが豊富に含まれています。

特に1,8-シネオールは、呼吸をラクにし、集中力を高めるとされている成分です。季節の変わり目や花粉シーズンにおすすめ。 
 
免疫サポート
→ ニアウリ精油をディフューズしたり、希釈して胸元に塗布して冬の感染対策に。

肌ケア
→ 抗酸化作用や皮膚再生を促す働きが期待され、軽い肌荒れや乾燥のケアに。

メンタルケア
→ 優しいグリーン調の香りは、緊張をやわらげ、前向きな気持ちを後押しします。

◆ 主な成分

精油成分

1,8-シネオール:47〜56%

α-ピネン:9〜11%

● ビリジフロロール:7〜8%

リモネン:7〜8%

α-テルピネオール:6〜7%

β-ピネン:2〜3%

● 酢酸テルピニル:〜2%

β-カリオフィレン:1〜2%

● ネロリドール:1〜2%

● γ-テルピネン:〜1%

ミルセン:〜1%

◆ 心と身体への効果

精油の心と身体への効果

【心への効果】
・リフレッシュしたいとき、集中したいときに
・気分が落ち込んでいるときに

【身体への効果】
・抗菌作用
・抗ウイルス作用
・抗感染作用
・抗炎症作用
・消毒作用
・去痰作用
・鎮咳作用
・鎮痛作用
・鎮静作用
・免疫賦活作用
・駆虫作用
・呼吸器系の不調に
・ニキビ、火傷のケアに
・空気の浄化に


ニアウリ【フロリハナ公式】

ニアウリ精油とブレンドの相性が良い精油

精油のブレンドの相性と活用法

【ハーブ系】
スパイクラベンダーセージタイムペパーミント、ローズマリー(カンファーシネオールベルベノン)

【柑橘系(シトラス)】
オレンジ・スイートレモン

【花系(フローラル)】
ラベンダーゼラニウム

【樹木系(ウッディ)】
ティートリー、ユーカリ(グロブルスラディアータ)、ラヴィンツァラ

【樹脂系(バルサム)】
フランキンセンス 
 
ニアウリは香りの主張が穏やかなので、他精油とブレンドしやすいです。

ラベンダー:肌トラブルのケアに。
ティートリー:喉の違和感や鼻づまり対策に。
レモン:リフレッシュや空気清浄に。
フランキンセンス:呼吸を深め、気持ちを整えるサポートに。

「清潔感+温かみ」のある香りを作りたいときは、ニアウリをベースに少し甘い精油(オレンジやゼラニウム)を足すと、バランスが取れたブレンドになります。
Karisugi


アロマテラピーのある暮らしを【フレーバーライフ】

おすすめのブレンドレシピと使い方

◆ 季節の変わり目のディフューズ

● ニアウリ:3滴
● レモン:2滴
● ラベンダー:1滴

空気をクリーンに保ちながら、気分を明るくしてくれるブレンド。

あわせて読む
水・火・電気いらず!どこでも香る“持ち運びアロマディフューザー”おすすめ10選
水・火・電気いらず!どこでも香る“持ち運びアロマディフューザー”おすすめ10選

アロマの香りに癒やされたいけれど、「火を使うのは不安…」「水を入れるのが面倒」「コンセントがない場所でも使いたい」と感じたことはありませんか? そんな方におすすめなのが、水や火、電気を使わない、持ち運 ...

あわせて読む
【咳やたんを楽にする!】アロマでやさしくケアする精油とブレンドレシピ
【咳・たんを楽にするアロマ】呼吸がスーッと軽くなる精油と自宅でできる簡単ケア

「咳が止まらない」「たんが絡んで息苦しい」――そんなとき、薬に頼る前に「香りのチカラ」でやさしくケアしてみませんか? 精油には、去痰(たんを出しやすくする)・鎮咳(咳を抑える)・抗ウイルス・抗炎症とい ...

◆ 肌荒れケアのロールオン

● ニアウリ:1滴
● ラベンダー:1滴
ホホバオイル・クリア:10ml
ロールオンボトル

清潔な手にロールを転がして少量取り、軽いカサつきや吹き出物に塗布します。

あわせて読む
ロールオンアロマの作り方と感情に寄り添うおすすめレシピ
ロールオンアロマの作り方と感情に寄り添うおすすめレシピ|自分だけの香りを手作りで

ポーチに1本、心に寄り添う香りを。感情に合わせて使い分ける、ロールオンアロマの作り方と目的別レシピをご紹介。 ストレスや不安を感じたときに、リフレッシュしたいときに。天然精油で自分だけの香りアイテムを ...

◆ おやすみ前のマッサージオイル

● ニアウリ:2滴
● フランキンセンス:1滴
● レモン:1滴
スイートアーモンドオイル:20滴
ホホバオイル・クリア:20ml

胸元や背中にやさしく塗布すると、深い呼吸を促しリラックスできます。免疫サポートにも◎。

あわせて読む
精油の正しい希釈濃度まとめ|アロマオイル・スプレー別の早見表つき
精油の正しい希釈濃度まとめ|アロマオイル・スプレー別の早見表つき

「アロマオイルやアロマスプレーって、どのくらい精油を入れればいいの?」 アロマクラフトを始めてみたものの、希釈の濃度に迷う方は多いのではないでしょうか?精油はとてもパワフルな天然成分。 だからこそ、正 ...

あわせて読む
免疫力を高めるアロマトリートメント完全ガイド|やり方・精油・注意点まとめ
免疫力を高めるアロマトリートメント完全ガイド|やり方・精油・注意点まとめ

「風邪をひきやすくなった」「季節の変わり目に体調を崩しやすい」―― そんなとき、注目されているのがアロマトリートメントによる自然な免疫サポートです。 精油(エッセンシャルオイル)の香りと植物の有効成分 ...

ニアウリ精油の禁忌、注意点

● 妊娠中、ホルモン依存型癌疾患、乳腺症などには、長期間・継続的・広範囲に多量の使用は避け、低濃度で使用しましょう(ビリジフロロールやネロリドールにエストロゲン様作用があるため)。

● 精油を直接肌につけるのはNG。必ず植物油で希釈(希釈濃度1%以下)しましょう。(要パッチテスト)。

● 光毒性はありませんが、柑橘系精油とブレンドしたものは夜の使用が安心です。

● 精油は100%天然のエッセンシャルオイルを使用しましょう。

 
 
アロマを深く学びたい方へ

私のブログでは、信頼できるブランドの精油やアロマグッズも紹介しています。初めての方は、香りも品質も安定している、オーガニック認証を受けたニアウリ精油がおすすめです。

ニアウリのような精油をもっと生活に活かしたい!と思ったら、アロマテラピーの基礎講座やオンライン講座が◎。正しい知識があれば、日常生活の中で安心してアロマを楽しめますよ。 
 
\アロマをオンラインで学べる講座はこちら/
メディカルアロマ検定 公式サイト

 

※ 精油(エッセンシャルオイル)を使う際の注意点
精油は医薬品ではないため、薬の代わりや治療を目的に使用することはできません。当ブログに掲載されているのは一般的な精油の効果・効能であり、使用した人の心身の不調改善を保証するものではありません。予めご了承ください。とはいえ、精油の芳香成分は、心身の健康に良い影響をもたらすことがわかっています。精油を使う際は、ご自身の体調や体質に合わせて取り入れてみてください。

-精油一覧