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手作りアロマバスで疲労回復!バスソルト・バスオイルの作り方

手作りアロマバスで疲労回復!バスソルト・バスオイルの作り方

「なんだか、疲れが抜けない…」

そんな日には、お風呂で過ごす時間をちょっとだけ特別にしてみませんか?

アロマの香りと温かいお湯に包まれながら、1日の疲れをゆっくりほぐす“アロマバス”。

精油の自然な香りには、心を落ち着かせたり、気分をリフレッシュさせたりと、私たちの心身を整えてくれる力があります。

今回は、おうちで簡単に作れるアロマバスソルトとアロマバスオイルのレシピをご紹介。

肌にやさしい材料を使ったナチュラルケアで、バスタイムが“ごほうび時間”になるはずです。

香りに癒される心地よいバスタイム、今日からはじめてみませんか?

 

アロマバスの効果とは?

湯気とともに広がる精油の香り。アロマバスは、心地よい香りと温熱効果の相乗作用で、身体も心も深くリラックスできる自然療法のひとつです。

主な効果;

血行促進・冷え改善
ストレスや不安の緩和
筋肉疲労や肩こりのケア
安眠サポート
肌の潤いキープや保湿サポート(精油の種類による)

バスタブに浸かるという日常習慣に、ほんの少し自然の力をプラスすることで、セルフケアの質がぐっと高まるのが魅力です。

アロマバスにおすすめの精油

アロマバスにおすすめの精油
目的別に、アロマバスに適した精油をご紹介します。すべて「天然100%の精油」を選ぶことが大前提です。
Karisugi

疲労回復・リフレッシュに
* レモングラス
* ローズマリー・カンファー
* ペパーミント
* マージョラム

リラックス・ストレス緩和に
* ラベンダー
* ゼラニウム
* フランキンセンス

安眠サポートに
* オレンジ・スイート
* マンダリン
* ベルガモットFCF

肌ケア・女性向けに
* ローズ
* カモミール・ローマン
* ネロリ
* クラリセージ

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アロマバスソルトの作り方、使い方(使い切り1回分)

アロマバスソルトの作り方、使い方

 

材料

● 天然塩:大さじ2

● お好きな精油:5滴

作り方は、天然塩にお好きな精油を5滴入れて、よくかきまぜたら出来上がり!お茶パックにバスソルトを入れて湯船に入れ、かき混ぜながら入ります。

溶けきらなかったバスソルトも、お茶パックを使うことでラクに回収できますよ!
Karisugi

天然塩には発汗効果もあるので、カラダがポカポカして温まります。汗をしっかりかきたい、体の芯から温まりたい、というときはバスソルトが好相性です。 

バスソルトは、浴槽を傷めない、追い焚き可能なエプソムソルトをおすすめします。普通の天然塩を使う場合は追い炊きはせず、入浴後は浴槽の掃除を忘れずに行いましょう。

アロマバスオイルの作り方、使い方(使い切り1回分)

アロマバスオイルの作り方、使い方

 

材料

ホホバオイル・クリア:5ml

● お好きな精油:5滴

作り方は、ホホバオイルにお好きな精油を5滴まで入れて、よくかきまぜたら出来上がり! 

湯船に入れたら、よくかきまぜながら入りましょう。 

お肌もしっとりしますよ♪ 

追い炊きは風呂釜の故障の原因になることがあるのでやめましょう。入浴後は浴槽の掃除を忘れずに! 

精油をブレンドして使う場合は、キャリアオイル15mlに精油を2〜3種類、合計15滴まで。これで3回分のアロマバスオイルとして使えます。
Karisugi

アロマバスで肌がピリピリ?原因と対処法

手作りアロマバスで疲労回復〜おすすめ精油やバスオイル・バスソルトの作り方も紹介

よくアロマバスの使い方で、「精油を◯滴、お風呂に垂らす」と紹介されているものがありますが、精油は水には溶けないので混ざりにくく、肌に直接付いてしまうと、敏感肌・アレルギー体質の方にはピリピリとした刺激となったり、赤みやかゆみなど肌トラブルの原因になることがあります。

精油をそのまま湯船に垂らすのは、皮膚刺激の原因になるのでNG。

アロマバスを行うときは、キャリアオイルかバスソルトのような基材に混ぜて使いましょう。

皮膚刺激を避ける方法、注意点

  • 1回に使う精油の滴数は最大5滴までです。
  • 精油は希釈(ホホバオイルなどと混ぜて精油の濃度を薄める)してから使いましょう。
  • オレンジ・スイートグレープフルーツベルガモットレモンといった柑橘系の精油は、希釈したものであっても、お肌の弱い方や敏感肌の方には刺激となることがあります。
  • 柑橘系以外にも、ブラックペッパーローズマリーは肌を刺激することがあるので、滴数を調整しながら使いましょう。
  • 寒い季節やお肌が乾燥しているとき、体調によっては、今までなんともなかった精油でも刺激を感じることがあります。
  • 希釈したアロマオイルを使ったお風呂の残り湯は、油が混ざっているので洗濯に使えません。
  • アロマオイルを使用後、追い焚きしても良いかどうかは、メーカー説明書をご確認ください。
Karisugi
お風呂に入る前にシャワーやかけ湯をして体を温めてから入浴すると、刺激が和らぐこともありますよ。自分のお肌のコンディションを把握しておくことも大事ですね。

まとめ

アロマバスは、香りの癒しと温浴の力で、手軽にできる本格的なセルフケア

その日の気分や体調に合わせて精油を選べば、まるでオーダーメイドのようなケアが可能です。

肌にやさしいナチュラル素材を使って、心と体をいたわる香りのひとときをぜひ習慣にしてみてください。 
 

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この記事を書いた人Karisugi
主にアロマテラピーやCBDを用いたセルフケアに関する記事を発信。医療系、アロマテラピー、CBDの資格保持。人間の大敵「ストレス」を緩和する方法やアイテムを紹介している。ほかにも美容・健康、資格に関することなどのんびり更新中。

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