肌トラブル

シンプルアロマ化粧水の作り方〜生理前や乾燥によるニキビ対策に

    シンプルアロマ化粧水の作り方〜生理前や乾燥によるニキビ対策に

     
    ニキビの原因にもいろいろありますが、特に乾燥や生理前のニキビが気にるときや、皮脂バランスを整えたいときに役立つ精油を使った、シンプルアロマ化粧水の作り方をご紹介します。 
     
    使うのはグリセリンと精製水、そして精油だけです。 

     

     

    グリセリンで作るシンプルアロマ化粧水|材料・作り方・注意点

    シンプルアロマ化粧水の作り方〜生理前や乾燥によるニキビ対策に

     

    手作り化粧水は材料もシンプルに

    <材料>

    50ml遮光瓶 スプレー容器 

    グリセリン:5ml 

    精製水:45ml

    精油:5滴(アロマブレンドレシピ参照) 
     

    生理前や乾燥によるニキビ対策に〜アロマブレンドレシピ

    生理前や乾燥によるニキビ対策としてアロマでできることは、お肌の傷や炎症を鎮めたり、皮脂バランスを整えることです。 
     
    特に生理前の赤く熱を持ったニキビができるのは、普段の生活が不規則だったり、ストレスが溜まっていたり、食事のバランスが悪いことが主な原因と考えられます。 
     
    お肌の炎症を鎮めつつ、気持ちもリラックスさせたいときに使えるアロマレシピです。フレッシュで甘酸っぱい香り♪ 

    アロマブレンドレシピ

    Karisugi
    グリセリンは化粧品の成分にも含まれていますよね。手作り化粧水を作るときは、グリセリンを高濃度で使うと、ニキビやかゆみの原因になることがあるので注意!適量が決まっているのでその通りに。
     

    例えば、100mlの化粧水を作りたいときは、グリセリンの量は5〜10ml(最大10%濃度まで)にします。それ以上だとベタついたり、敏感肌だとかえって刺激になることがあります。
    Karisugi
     
     

    シンプルアロマ化粧水の作り方

    1. 遮光瓶にグリセリンを入れ、次に精油を垂らします。 

    2. グリセリンと精油が混ざるように、ボトルを軽く左右に振ります。 

    3. 精製水を入れたら、ボトルのふたをしめ、上下によく振り混ぜます。これで完成です。 
     
    手作りアロマ化粧水は使用期限が短いので、シールや紙に『作成日と使用期限日』を書いて遮光瓶に貼ったり、メモ帳に記録したりすると忘れないです。

    シンプルアロマ化粧水の作り方〜生理前や乾燥によるニキビ対策に

     
     

    シンプルアロマ化粧水の使い方

    精油が分離しやすいので、使う前によく振ってください。 

    さっぱりした使用感が好きな方は、グリセリンの代わりに無水エタノールを使うこともできます。ただ、アルコールに敏感だという方は、様子見しながら使ってくださいね。 

    顔を洗うときはぬるま湯か水で。肌に必要な水分や皮脂まで落としてしまうのを防いでくれます。 

    化粧水のあとは乳液やクリームなど、普段のスキンケアをしてOKです。しっかりお肌にふたをして乾燥しないようにしましょう。 
     

    注意!

    使う前にパッチテストをして、お肌に異常がないか確認しましょう。

    精油が分離しやすいので、使う前によく振りましょう。

    作った化粧水は涼しいところに保管し(冷蔵庫がおすすめ)、2〜3週間以内に使い切りましょう。

    赤みやかゆみが出るなどお肌に合わないときは、使用を中止してください。

     
     

    シンプルアロマ化粧水の使い心地

    グリセリンで作るシンプル化粧水は、粘度はなくさらりとした使い心地で、ホホバオイルで作る化粧水よりもさっぱりしていますが、無水エタノールで作るよりしっとりしています。 

    敏感肌でも使いやすいように、精油滴数は0.5%と低めに設定しましたが、ふわりと香るアロマの優しい匂いに癒されます。 

    ちなみに、この手作りアロマ化粧水は全身に使えるので、頭皮や体にもつけると余裕で使いきれますよ☆
    Karisugi

    できてしまったニキビには原液塗布も可(敏感肌・アレルギーの人は注意)

    シンプルアロマ化粧水の作り方〜生理前や乾燥によるニキビ対策に

    できてしまったニキビには、傷や炎症に働くティートリーラベンダーの精油を、ニキビに1滴、ちょんと塗れば、悪化の予防にもなります(敏感肌の人はかえって刺激になることがあるので注意!)。 
     
    基本的に精油の原液塗布は肌への刺激が強いため、ホホバオイルや無水エタノールなどと混ぜて使いますが、ティートリーラベンダーの精油は少量で部分的になら原液塗布が可能なんです。ただ、やはりティートリーは肌への刺激が強いということもあり、キャリアオイルに混ぜて使うほうが安全です。 

    こちらも、あらかじめパッチテストをして、お肌に異常がないか確認してから使いましょう。
    Karisugi

    まとめ

    グリセリンと精製水、精油だけで作る、シンプルアロマ化粧水の作り方をご紹介しました。 
     
    この記事ではアロマを使った化粧水をご紹介しましたが、"無臭が良い" という方は、グリセリンと精製水だけで作ってもOKです。 
     
    乾燥やニキビ対策に、肌への刺激を極力抑えたいときに、ぜひ取り入れてみてください☆ 
     

    今回ご紹介した材料

     

     

     

     

     

     

     
     

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