CBDの基礎

CBDで「眠くなる人」と「目が覚める人」の違いとは?

    CBDで「眠くなる人」と「目が覚める人」の違いとは?

     
    CBDには「眠くなる」「リラックスする」といった鎮静作用と、「目が覚める」「集中力を上げる」といった覚醒作用があります。 
     
    同じCBDを摂取しているのに、どうして真逆の効果があらわれてしまうのか・・・。 
     
    それは、CBD摂取量にあります。 
     
    「CBDは眠くなるって聞いたから試したのに、全然眠れないじゃん」 

    という方や、 

    「頭をスッキリさせたいのに眠くなった、仕事に集中できない」 
     
    という方は、自分にとって適切なCBD摂取量じゃなかっただけかもしれません。

     

    CBD摂取で眠くなる人と目が覚める人の違いは「摂取量」にある

    CBDで「眠くなる人」と「目が覚める人」の違いとは?

    CBDは摂取する量によっては、「眠くなる」「リラックスする」といった鎮静作用と、「目が覚める」「頭がスッキリする」「集中力が上がる」といった覚醒作用があります。 
     
    このように、摂取量によって違った効果を持つことを『二相性作用がある』といいます。 

    Karisugi
    自分にとって適切な量じゃないと、期待する効果とは真逆の体感を得てしまうことがあるんですね。
     

    ではCBDを使う目的が睡眠の質改善、または、頭をスッキリさせて集中力を上げたい、という場合、どれくらい摂取すればよいのでしょうか。 
     

    CBD摂取量が少ないと逆に目が覚める?

    CBDは低用量や中等量の場合、覚醒作用があるという報告があります。
    例:CBD摂取量が15mgでは「目が覚める」など。
    <参照:https://coco-sinsere.com/?p=2636> 
     
    ただ、人によってちょうど良いCBD摂取量というのは異なるので、たった15mgでも「眠くなってしまう」こともありえます。 

    Karisugi
    Karisugiは初めて夜寝る前にCBDを摂取(25mg)したとき、翌日の午前中まで強い眠気が残ってしまったことがあります。初めてCBDを摂取する方は、10mgくらいから試してみると良いかもしれません。
     
     

    CBDで眠くなるにはどれくらい摂取すればいいの?

    人によっては数十mgで "リラックスできる"、"眠くなる" という人もいれば、数百mg以上摂取しないと "眠れない"、"リラックス感が得られない" という人もいます。 
     
    あるラットの動物実験では、体重1kgあたり10〜40mgの高用量CBDを投与した場合、睡眠を促進する傾向があることがわかっています。また、人体研究でも、1日160〜600mgのCBDで睡眠時間が長くなり、覚醒または不穏状態が少なかったと報告されています。
    <参照:https://coco-sinsere.com/?p=2636> 
     
    CBDの体感には個人差があります。特に「眠くなる」ことを期待してCBDを試す場合は、高用量を摂取する必要があるようです。 

    Karisugi
    日中全然動かない、カフェインを摂っている、寝る直前までPCやスマホを見る、寝具やパジャマが合わないなど、「眠れない」原因を自分で作っている場合は、1つずつ解決していくことも大事ですね。

    CBD摂取量は個人で見極めていくしかない?

    CBDで「眠くなる人」と「目が覚める人」の違いとは?

    CBDを1日◯回◯mg摂取すれば、「眠くなる」または「目が覚める」というはっきりとした目安はありません。 
     
    面倒かもしれませんが、個人でCBD摂取量を調整しながら、"◯mgで眠くなる"、"◯mgで目が覚める" という量を見極めていくしかないようです。 
     
    また、初めてCBDを試そうという方は、まずは低用量(数mg〜10mg)から摂取して、徐々に用量を上げていくというのが1番良い方法です。 
     
    いきなり高濃度・高用量のCBDを摂取すると強い眠気が起こることがあるので、「眠りたい」という目的なら、お休みの前の日に試すことをおすすめします。 

    まとめ

    CBDで眠くなる人と目が覚める人の違いは、CBD摂取量にあります。 
     
    低用量のCBDでは「目が覚める」「集中力が上がる」といった覚醒作用が、高用量のCBDでは「眠くなる」「リラックスできる」といった鎮静作用があると言われています。 
     
    人によってCBDの体感のあらわれ方には個人差があるため、初めてCBDを試す場合は、低用量から始めて徐々に用量を上げていくことをおすすめします。 
     
    目的に合わせて、自分にとってちょうど良いCBD量を見極めていきましょう。うまく使い分ければ、睡眠の質向上や日中のパフォーマンスアップなど、生活の質向上にも役立ちますよ。 
     
     

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