CBDオイルは、リラックスや健康維持のために多くの人々に愛用されています。しかし、初めて使う人にとっては、どのように使うのか、どれを選ぶべきかがわからないこともありますよね。
この記事では、CBDオイルの使い方、選び方、おすすめブランドを紹介します。これからCBDオイルを始めたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
▷ CBDオイルとは?
▷ CBDオイルの使い方
▷ CBDオイルはどれくらい飲めばいいの?
▷ CBDオイルは濃度が高ければ高いほど良い?
▷ CBDオイルの選び方
▷ おすすめCBDブランド・メーカー
▷ CBDオイルの使用期限、保管方法
▷ CBDオイルの注意点
▷ まとめ
CBDオイルとは?

CBDオイルは、麻に含まれる生理活性物質(カンナビノイド)の中の1つであるCBD(カンナビジオール)を抽出してオイルに溶かした製品です。
CBDとは?
CBD(カンナビジオール)は大麻植物の成分のひとつです。リラックス効果や健康維持に役立つと言われていて、THC(テトラヒドロカンナビノール)とは異なり、安心して使用できるとされています。
CBDには精神作用や依存性、耐性がなく、カフェインやアルコールより安全とされ、副作用も少なく、あったとしても軽度であるといわれています。 最近、CBD(カンナビジオール)が注目を集めていますが、「どんな効果があるの?」「どうやって使えばいいの?」という疑問を持つ方も多いはずです。 この記事では、CBDの知識や取り入れ方、注意点まで、初 ...
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CBDオイルの使い方

CBDオイルのカテゴリーは薬ではなく食品なので、摂取回数や摂取するタイミングに決まりはありません。日中や夜寝る前はもちろん、ヨガや瞑想の前に使ってもOKです。個人差はありますが、飲んでから約15分〜1時間ほどでCBDを実感できるとされています。
"集中したい"、"リラックスしたい"、"ぐっすり眠りたい" など、ライフスタイルや目的に合わせて使い分けてみてください。
1. 舌下摂取
最も一般的的でCBDを実感しやすいのが「舌下摂取」です。CBDオイルを開けたら、スポイトから必要な量のオイルを吸い上げ舌下(舌の裏)に垂らし、そのまま1〜2分ほど待って、その後飲み込みます。舌下の血管からCBDが直接吸収されるため、比較的早く体感できます。
CBDオイルの風味が苦手なら、食べ物や飲み物に混ぜて飲んでもいいですが、吸収効率が良いのは舌下摂取です。


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2. 食べ物や飲み物に混ぜる

CBDオイルは、食べ物や飲み物に混ぜて摂取することもできます。例えば、コーヒーやスムージー、サラダ等に数滴加えるなど。オイルの味が気になる方におすすめです。
3. 肌に塗る
局所的な痛みや肌の炎症を抑えるために、CBDオイルを直接肌に塗る方法もあります。CBDには鎮痛作用、抗炎症作用があると言われており、筋肉痛や関節痛の緩和が期待できます。気になる部分にオイルを少量塗り、優しくマッサージします。専用のCBDバームやマッサージオイルも販売されているので、広範囲に使う場合や使う頻度が高い場合はそちらがおすすめです。
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4. バスボムやクリームに混ぜる
CBDオイルをバスボムやワセリン、クリームに混ぜて使う方法もあります。お風呂でのリラックスタイムや、特定の部位の肌ケアを行いたいときにおすすめです。美容目的に使いたい場合は、専用のCBD製品を試してみても良いですね。
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CBDオイルはどれくらい飲めばいいの?

1日の推奨用量はCBD10mg〜50mgとされていますが、適切な用量や得られる効果には個人差があります。

まずは1日1〜3回、少ない量(CBD5mg〜15mgくらい)から摂取して、足りなければ量を増やすなど調整し、自分が期待する効果を感じられるCBD量を探してみてください。

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CBDオイルは濃度が高ければ高いほど良い?

1度に摂取するCBD量が多い人にとっては、"CBDオイルの濃度は高ければ高いほど良い" かもしれません。
下の表を例に見ていきます。
1瓶 10ml(約200〜300滴)の場合
濃度(%) | 1% | 3% | 5% | 8% | 10% | 15% | 20% | 30% | 40% |
CBD含有量(mg) | 100mg | 300mg | 500mg | 800mg | 1000mg | 1500mg | 2000mg | 3000mg | 4000mg |
1滴に含まれるCBD量 | 0.4〜0.5mg | 1.2〜1.5mg | 2〜2.5mg | 3〜4mg | 4〜5mg | 6〜7.5mg | 8〜10mg | 12〜15mg | 16〜20mg |
※ ブランド、メーカーによって1滴あたりのCBD含有量に違いがあります。
人によってちょうど良いと感じるCBD量には個人差があります。1回25mgくらいでじゅうぶんだと感じる人もいれば、50mgでちょうど良いと感じる人もいます。
例えば、CBD50mgでちょうど良いと感じる人が3%濃度のCBDオイルを使う場合、1回に約33〜42滴必要になります。これだとあっという間に使い切ってしまいますが、15%濃度のCBDオイルを使えば1回約7〜8滴で済みます。1度に摂取するCBD量が多い人にとっては、高濃度のほうが使いやすいことがわかりますね。
CBDオイルは濃度が高いほうが効果が期待できそうな気がしますが、それは誤解で、『使う人がどれくらいのCBD量(mg)を必要とするのか』を目安に製品を選んでいきます。 KarisugiCBDオイルの濃度は高ければ高いほど効果がありそうな気がしますが、実際のところどうなんでしょう。 ー・ー・ー もくじ ー・ー・ー ▷ CBDオイルの濃度は高いほど良い?〜高濃度が合う人 ...
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CBDオイルの選び方

CBDオイルを選ぶ際にはいくつかポイントがあります。より自分に合った製品を選びましょう。
1. CBDの濃度(CBD含有量)
CBDオイルにはさまざまな濃度(CBD含有量)の製品があります。一般的には、低用量(10〜20mg)のものから高用量(50mg以上)のものまでありますが、初めて使う場合は低用量から試すことをおすすめします。

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2. アイソレート or ブロードスペクトラム or フルスペクトラム
CBDにはアイソレート、ブロードスペクトラム、フルスペクトラムがあります。日本ではTHCは規制対象となるため、アイソレートかブロードスペクトラムのどちらかを選ぶことになります。
アイソレート
アイソレートはCBDを結晶化した製品です。CBDオイルはこの粉末とキャリアオイルを混ぜて作ったもので、THCはもちろんCBD以外のカンナビノイドやテルペンが含まれておらず、アントラージュ効果は期待できません。ただ、他の成分(テルペン類など)に敏感な方にはおすすめです。アイソレートはアスリートの方にも活用されています。 CBD製品には様々な種類があり、それぞれに特徴や効果があります。 この記事では、CBDの種類「アイソレート」「ブロードスペクトラム」「フルスペクトラム」「ディストレート」の特徴をわかりやすく解説して ...
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ブロードスペクトラム
ブロードスペクトラムはCBDだけでなく、カンナビノイドやテルペンも含まれていますが、THCは含まれていません。複数の成分が相乗効果(アントラージュ効果)を発揮することが期待できるため、リラックス効果などよりCBDを実感したい方にはブロードスペクトラムがおすすめです。 CBD(カンナビジオール)は、最近注目を集めているカンナビノイドの一つで、リラックス効果やストレス軽減、痛みの緩和などが期待されている成分です。そして、その効果を最大限に活かすために注目すべきポイント ...
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フルスペクトラム
CBD以外のカンナビノイドやテルペンが含まれています。THCも含むため、日本では規制対象となります。
余談ですが、「CBDオイル」と間違えて「ヘンプオイル」を買ってしまった、ということもあるので注意してください。
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また、CBDリキッドは電子タバコに使用するものですが、経口用のCBDオイルと外観が似ています。間違えないように気をつけてください。
3. 製造方法
特に、「CO2(二酸化炭素)抽出法」で抽出されたCBDは品質が高いとされています。CO2(二酸化炭素)抽出法は「超臨界二酸化炭素抽出法」とも呼ばれています。薬品を使わずにCBDを抽出できるため、純度が高く、安全性が高いです。他にも、食の安全性が求められる現場で使用されていて、コーヒーからカフェインを抽出したり、ビールのホップから香りを抽出するときにもこの方法が使われています。
4. 第三者機関によるテスト
信頼性の高い製品を選ぶためには、第三者機関によるテスト結果を公開しているかを確認することが大切です。この証明書で、実際に含まれているCBDの量、THC不使用(THCフリー)であるか、農薬・重金属・微生物汚染・残留溶媒の有無などがわかります。
公式ページでも確認できるのでチェックしてみてください。
5. 原産地
日本では大麻を栽培できないのでCBD原料は輸入に頼っていますが、この輸入先の信憑性を確認することは、一般的には難しいです。
例えば、中国産のCBDがアメリカに流れ、アメリカから輸入して日本で製造した場合、「アメリカ産のヘンプを使用した日本産CBD」となります。最初の最初がわからないのです。特に、CBD製品を長く使い続けたいという方は慎重に選ぶ必要があります。
CBDオイルおすすめブランド・メーカー

2024年(令和6年)12月12日の「大麻取締法及び麻薬及び向精神薬取締法の一部を改正する法律」の一部施行に伴い、THC規制がより一層厳しくなりました。1番のおすすめであるENDOCA(エンドカ)のCBDオイルも規制の対象となったため現在は販売終了となっていますが、法改正対応済み製品が販売された場合は、またこちらの記事にアップ予定です。
ここからは、おすすめのブランド・メーカーをご紹介していきます。
ブランド・メーカーによってCBDオイルの濃度や値段が変わりますが、それぞれの特徴や試しやすいCBDオイルを簡潔にご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
NATURECAN(ネイチャーカン)
<主な特徴>
◆ 英国初の高品質CBDブランド。
◆ THCゼロ、第三者機関による試験済み。
◆ 米国オレゴン州で製造されたブロードスペクトラムCBD。
◆ キャリアオイルはオーガニックMCTオイルを使用。
◆ 天然の植物由来の成分のみを使っているので、ベジタリアンやヴィーガンの方も使いやすい。
◆ 濃度は5%〜40%、容量は10ml、30mlから選べる。
◆ 抽出方法;超臨界二酸化炭素抽出法(CO2抽出)。
◆ CBDオイルのほか、エンドカンナビノイド・システム(ECS)に対してより強く働きかけてくれるCBGオイル、睡眠補助として使われるCBNオイルもラインナップ。
公式サイトで見る >> CBDサイト専門店のNaturecan(ネイチャーカン)
hemptouch(ヘンプタッチ)
<主な特徴>
◆ スロベニア発のCBDメーカー。
◆ THCゼロ、第三者機関による試験済み。
◆ スロベニアで育まれたブロードスペクトラムヘンプエキスを使用。
◆ キャリアオイルはMCTオイルを使用。
◆ 抽出方法;超臨界二酸化炭素抽出法(CO2抽出)。
◆ 濃度は3%〜30%、容量は5ml(お試しサイズ)、10mlから選べる。
麻田製薬
<主な特徴>
◆ 麻田製薬は日本初のCBD専門企業。『THE CBD』はそんなCBDの専門家集団によって立ち上げられたブランド。
◆ THCゼロ、第三者機関による試験済み。
◆ 米国コロラド州のヘンプを使用、製造は日本国内。
◆ 純度99%以上のCBD(アイソレートCBD)を使用。植物由来のオーガニック成分にこだわったCBDオイル。
◆ キャリアオイルは、通常の『THE CBD Oil』にはオリーブオイルを使用、『THE CBD Oil C8 MCT』にはMCTオイルの中でも希少価値が高いことで知られるMCT C8オイルを使用。
◆ 抽出方法;超臨界二酸化炭素抽出法(CO2抽出)。
KAREN(カレン)
<主な特徴>
◆「難治性てんかんを持つかれんちゃんのために、そしてCBDを必要とする全ての人のために」と開発されたCBDブランド。
◆ THCゼロ、第三者機関による試験済み(参照 >>)。
◆ スイス産の有機ヘンプを使用、製造は日本国内。
◆ 有機栽培された麻(茎)、高純度、高品質のブロードスペクトラムCBDを使用。
◆ キャリアオイルはココナッツ由来のMCTオイルを使用。
◆ 抽出方法;超臨界二酸化炭素抽出法(CO2抽出)。
◆ 濃度は20%、容量は10mlのみ。
HempMeds(ヘンプメッズ)
<主な特徴>
◆ 2012年に設立され、ヘンプ由来のCBDを初めてアメリカで発売した企業。
◆ THCゼロ、第三者機関による試験済み。
◆ ヨーロッパ産ヘンプを使用。
◆ アイソレートとブロードスペクトラムのCBDオイルがラインナップ。
◆ キャリアオイルはMCTオイルを使用。
◆ 抽出方法;超臨界二酸化炭素抽出法(CO2抽出)。
◆ 濃度は0.8%〜3.3%、容量は30ml、60ml、120ml、236mlから選べる。
◆ CBD+CBNのカームサポートオイルもラインナップ。
Elixinol(エリクシノール)
<主な特徴>
◆ 2014年にアメリカ・コロラド州で生まれた、CBD専門のグローバル企業。
◆ THCゼロ、第三者機関による試験済み。
◆ 米国・欧州を中心とした、産業用ヘンプから抽出した高水準のCBD原料(アイソレートCBD)を使用し、日本国内で製造。
◆ キャリアオイルはMCTオイルを使用。
◆ 抽出方法;超臨界二酸化炭素抽出法(CO2抽出)。
◆ 濃度は5%、15%、30%、容量は10ml、30mlから選べる。
◆ フレーバー付きのCBDオイルもラインナップ。
MEDTERRA(メディテラ)
<主な特徴>
◆ 米国製造。ケンタッキー州の有機栽培ヘンプを使用。
◆ THCゼロ、第三者機関による試験済み。
◆ 99%以上ピュアなアイソレートCBDを使用(ほかのカンナビノイド、テルペンを含まない)。
◆ キャリアオイルはMCTオイルを使用。
◆ 濃度は1.6%、3.3%、10%から選べる。容量は30mlのみ。
◆ 抽出方法;超臨界二酸化炭素抽出法(CO2抽出)。
◆ CBG+CBDオイルもラインナップ。CBD以外のカンナビノイドも摂取したい方におすすめ。
CannaTech(キャナテック)
<主な特徴>
◆ 2019年から参入、日本初のCBDメーカー。
◆ THCゼロ、第三者機関による試験済み。
◆ 米国コロラド州のヘンプを使用、製造は日本国内。
◆ アイソレートとブロードスペクトラムのCBDオイルがラインナップ。
◆ キャリアオイルはMCTオイルを使用。
◆ 濃度は2%〜36%、容量は10ml、30mlから選べる。
◆ 抽出方法;液体クロマトグラフィー抽出。
◆ CBD+CBGオイルもラインナップ。
◆ 日本初、CBD専門の食品製造業として「FSSC22000認証」を取得。

roun(ラウン)
<主な特徴>
◆ 欧米産オーガニックヘンプを使用。
◆ THCゼロ、第三者機関による試験済み。
◆ オーガニックのブロードスペクトラムCBDを原料に、日本国内で製造。
◆ キャリアオイルはヘンプシードオイルを使用。
◆ 抽出方法;コールドプレス製法。
◆ 濃度は8%、35%、30%から選べる。容量は10mlのみ。
◆ CBDオイルのほか、休息をサポートするCBNオイルもラインナップ。
公式サイトで見る >> CBDブランド【roun】発売中
CBDオイルの使用期限、保管方法は?

正しく保管すれば、未開封の場合は1〜2年、開封後の場合は6ヶ月くらいもちます。
CBDオイルの保管は、冷暗所が最適です。メーカーによっては冷蔵庫保管を推奨しているところもあります。CBDは熱や光に弱いです。劣化を遅らせるためにも、高温多湿や直射日光、さらに蛍光灯の光にも晒さないほうが良いでしょう。
使ったあとはしっかりふたをしめることも劣化予防になります。持ち歩いて使いたい時は、これらの保管方法に注意しましょう。

CBDオイルの注意点
妊娠中、授乳中の方は使用を控えましょう。また、薬を服用中の方は医師にご相談ください。
CBD製品は体質や体調によっては合わない場合があるので、そのときは使用を控えましょう。また、お腹がゆるくなる場合もあるので、はじめは少量から試し、徐々に増やすなどして、自分に合った量を見極めていってください。
CBDオイルは未開封の場合は高温多湿・直射日光を避けて保存しましょう。開封後は、直射日光が当たらない冷暗所で保管しましょう。
まとめ
CBDを実感するには、その人に最適なCBD量というものを探っていく必要があり、実感するまでに少し時間がかかるかもしれません。ですが自分にピッタリ合えば、日々のリラックタイムや健康維持に役立てることができます。
セルフケアアイテムとしてCBDオイルを活用してみてはいかがでしょう。
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この記事を書いた人

主にアロマテラピーやCBDを用いたセルフケアに関する記事を発信。医療系、アロマテラピー、CBDの資格保持。人間の大敵「ストレス」を緩和する方法やアイテムを紹介している。ほかにも美容・健康、資格に関することなどのんびり更新中。