『最初のうちはCBDの効果を感じられていたのに、だんだん効かなくなってきた』
という経験はないでしょうか。
この記事では、CBDを摂取し続けると耐性がつくのか、また、CBD摂取後の"体感が得にくくなった" と感じたときにできることをお伝えしていきます。

◇ CBDに耐性はあるの?
◇「身体がCBDに慣れた」と感じる理由
◇ CBDに「身体が慣れた」と感じたときの対処法
◇ まとめ
CBDに耐性はあるの?
結論からいうと、CBDに「耐性」はありません。
CBDの耐性については多くの研究等で耐性がつかないことが報告されていますし、WHO(世界保健機関)でも「CBDで耐性がつくことはない」と断言しています。
<参照:https://takeuchi-md.jp/cbd/577>
「CBDが効かなくなってきた」と感じたとしても、それはCBDに「耐性」がついたからではないということです。

「身体がCBDに慣れた」と感じる理由
では、どうして「CBDが効きにくくなった」と感じるのか。
それは、
今使っているCBD製品が、今の自分に合っていないからか、
CBD摂取で身体の中のECS(エンドカンナビノイドシステム)が正常に働き、自律神経のバランスが整ってきたことで、調子が良い状態を維持できているから
ということが考えられます。

CBDに「身体が慣れた」と感じたときの対処法

CBDに耐性はつかないといっても、身体が慣れたと感じることはあると思います。
そんなときは、以下の方法を試してみてください。↓↓
1度CBD摂取をお休み(数日〜1週間)してみる。
もう1度自分の目的に合ったCBD摂取量を探してみる。
今使っているCBD製品をやめて、別のブランドのものを試してみる。
CBDグミを食べているならCBDオイルかベイプに変えてみる。
CBDグミ・CBDオイル・CBDベイプから2つ併用してみる。

まとめ
CBDの長期摂取で耐性がつくことはありません。これは多くの研究報告やWHOが認めていることです。
CBDに身体が慣れたように感じたり、効きにくくなったと感じるのは、CBD摂取によって身体の調子が良い状態を保てているからだと考えられます。
または、単に"今使っているCBD製品が今の自分に合っていない" ということも考えられます。思い切って別のブランドに変えてみたり、摂取量や摂取方法を変えてみるなど、できることがいくつかあるので、試してみると良いですよ。