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CBDの基礎

CBDオイルとヘンプオイル(ヘンプシードオイル)の違い

CBDオイルとヘンプオイル(ヘンプシードオイル)の違い

 
この記事では、CBDオイルとヘンプオイル(ヘンプシードオイル)の違いについてご紹介しています。 
 
それぞれの違いをわかりやすく表にしていますので、「紛らわしくてよくわからない」というときの参考までにご覧ください。

 

CBDオイルとヘンプオイル(ヘンプシードオイル)の違い

CBDオイルとヘンプオイル(ヘンプシードオイル)の違い

CBDオイルとヘンプオイルには、原料や含まれるもの、作用、摂取方法などに違いがあります。 

ちなみに、「ヘンプオイル」と「ヘンプシードオイル」は同じものです。 
 

CBDオイル
ヘンプオイル
(ヘンプシードオイル)
原料植物の麻の花、葉、茎、種子、根か
ら抽出されたCBD(カンナビジオ
ール)
※ 日本では麻の茎と種子から抽出し
たCBDのみ可
植物の麻の種子(ヘンプシード)
含まれているものCBD
CBDを溶かすためのベースになる
オイル(キャリアオイル)
CBD以外のカンナビジオール、テ
ルペンなど
リノール酸(オメガ6)
α-リノレン酸(オメガ3)
γ-リノレン酸(オメガ6)
ビタミンE、鉄、亜鉛、カリウム、
ナトリウム、マグネシウム、リン
、硫黄など
作用・効能鎮痛作用
抗炎症作用
リラックス作用
抗酸化作用 など
血中コレステロール値を低下させる
アトピーによる症状の改善
血行促進
美肌効果 など
摂取方法舌下摂取
飲み物や食べ物に混ぜて摂取
そのまま料理にかける、混ぜるなど
して摂取
美容オイル、マッサージオイルとし
て肌に使えるものもある
見分け方
→成分表示を見る
「CBD」
「カンナビジオール」
「カンナビジオール(成熟した麻の
茎由来)」 など
「有機食用麻の実油」
「アサ種子油」
「ヘンプオイル」 など

 

原料の違い

CBDオイルの原料

CBDオイルの原料は、植物の麻の花、葉、茎、種子、根から抽出されたCBD(カンナビジオール)です。 

日本では大麻取締法により、成熟した麻の茎と種子から抽出したCBDのみ使用できます。

 
 

ヘンプオイル(ヘンプシードオイル)の原料

ヘンプオイルの原料は、植物の麻の種子(ヘンプシード)から抽出されるオイルです。 

「ヘンプオイル」のことを「ヘンプシードオイル」ともいいます。 

CBDのようなカンナビノイドはほぼ含まれません。 
 

含まれているものの違い

CBDオイルに含まれているもの

CBDオイルには、CBDのほか、CBDを溶かすためのベースになるオイル(キャリアオイル)、CBD以外のカンナビジオール、テルペンなどが含まれています。 

CBDだけ含まれるオイルをアイソレート、CBD以外のカンナビジオールやテルペンなどが含まれているものをブロードスペクトラム、またはフルスペクトラム といいます。 

日本ではいずれもTHCが除去された製品しか認められていません。 

 
 

ヘンプオイル(ヘンプシードオイル)に含まれているもの

必須脂肪酸であるリノール酸(オメガ6)、α-リノレン酸(オメガ3)、γ-リノレン酸(オメガ6)や、ビタミンE、鉄、亜鉛、カリウム、ナトリウム、マグネシウム、リン、硫黄などのミネラル成分が含まれています。 

このように栄養素が豊富に含まれているため、スーパーフードともいわれています。 

必須脂肪酸は体内で合成できない脂肪酸で、食事からしか摂取することができません
Karisugi
 
 

作用や効果の違い

CBDオイルの作用・効果

CBDオイルには、 

鎮痛作用

抗炎症作用

リラックス作用

抗酸化作用

ECS(エンドカンナビノイド・システム)への作用 

などの効果が期待できます。 

ストレスや不眠、うつ、慢性的な痛み、かゆみなどをやわらげたいときにおすすめです。 

精神活性作用や中毒性、依存性はありません。

 
 

ヘンプオイル(ヘンプシードオイル)の作用・効果

ヘンプオイルには、 

血中コレステロール値を低下させる

アトピーによる症状の改善

女性ホルモンバランスの乱れによる不調の緩和

血行促進

美肌効果 

などが期待できます。 

精神活性作用や中毒性、依存性はありません。 
 
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摂取方法の違い

CBDオイルの摂り方

舌下摂取が主ですが、飲み物や食べ物に混ぜて摂取したり、肌に直接つけて使うこともできます。 

舌の裏側にCBDオイルを1〜2滴垂らし、1〜2分口の中に留めてから飲みこみます。

 
 

ヘンプオイル(ヘンプシードオイル)の摂り方

ヘンプオイル(ヘンプシードオイル)は熱に弱いため、そのまま料理にかける、混ぜるなどして食べます。 

独特の風味なので、冷蔵してから使うのがおすすめです。 

また、美容オイルとしてお肌につけたり、マッサージオイルとして使えるヘンプオイルもあります。 

ヘンプオイル(ヘンプシードオイル)には食用と化粧品用があります。食用のヘンプオイル(ヘンプシードオイル)を肌に使うこともできますが、独特のにおいとベタつきが残るので、肌には肌用に精製されたヘンプオイルをおすすめします。
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化粧品用ヘンプオイル
 

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まとめ

CBDオイルとヘンプオイル(ヘンプシードオイル)は同じものだと思われがちですが、原料や含まれるもの、作用、摂取方法などに違いがあります。 
 
「これはCBDオイル?ヘンプオイル?」となった時は、商品詳細の「成分」表示を確認するのが1番手っ取り早いです。 
 
CBDオイルには、
CBD
カンナビジオール
カンナビジオール(成熟した麻の茎由来)
等の表示があり、 

ヘンプオイル(ヘンプシードオイル)には、
有機食用麻の実油
アサ種子油
ヘンプオイル
等の表示があります。 
 
また、CBDオイルなら舌下摂取が主ですが、ヘンプオイル(ヘンプシードオイル)は食事にかけたり、マッサージオイルやキャリアオイルとして肌に使うのが特徴です。 

美容オイルとして使うヘンプオイルは、CBDオイルと外観が似ているので間違えないように注意しましょう。
Karisugi
 
 

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