この記事では、CBDオイルの効果や使い方、飲み方、摂取量、保管方法、使用期限などをまとめてご紹介していきます。 CBDオイルはカテゴリー的には食品扱いですが、栄養ドリンクのようにいっき飲みを ... 続きを見る
通販などで "CBDオイル" と検索すると、たくさんの製品やブランド・メーカーがずらりと並び、「どれを選んだら良いのかわからない」「そもそも正しい選び方がわからない」と、結局ページを閉じてしまったことはありませんか。
今回は、CBDを実感したいすべての方に、CBDオイルの選び方やおすすめのブランド・メーカーをご紹介します。
身体に直接入るものだから、安全性は気になるし、続けやすいかという点も、長く使いたい人にとっては大事なポイント。
CBDオイルに限らず、CBD製品は値段が高いので、せっかく買うならちゃんと期待される効果を実感したいし、安心して使いたいですよね。
CBDを実感するには、その人に最適なCBD量というものを探っていく必要があり、実感するまでに少し時間がかかるかもしれません。
ですが、自分にピッタリ合えば、セルフケアアイテムとして長く愛用していけますよ。
CBDオイルの使い方などは、こちらで紹介しています。↓↓
CBDオイルとは? 効果、使い方、飲み方、摂取量、使用期限【まとめ】
◇ CBDオイルの選び方
◇ CBDオイルおすすめブランド・メーカー11選
・ENDOCA(エンドカ)のCBDオイル
・hemptouch(ヘンプタッチ)のCBDオイル
・CBDfxのCBDオイル
・NATURECAN(ネイチャーカン)のCBDオイル
・麻田製薬のCBDオイル
・HempMeds(ヘンプメッズ)のCBDオイル
・Elixinol(エリクシノール)のCBDオイル
・MEDTERRA(メディテラ)のCBDオイル
・CannaTech(キャナテック)のCBDオイル
・Greeus(グリース)のCBDオイル
・roun(ラウン)のCBDオイル
◇ まとめ
CBDオイルの選び方

CBDオイルを選ぶときに必ず確認したいのが、安全性の高さ、濃度(%)やCBD含有量、製品のタイプです。
ここだけ押さえておけば、あとは自分のお財布と相談して、続けやすい値段のCBDオイルを選べばOK。
それでは見ていきましょう!
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1CBDオイルの安全性を見る
CBDオイルの安全性の高さを見るときは、そのブランド・メーカーがきちんと第三者機関による試験済みか、認証済みの成分か、農薬・重金属・微生物汚染・残留溶媒におけるテストを実施しているか等を確認します。公式ページでも確認できるのでチェックしてみてください。
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2濃度(%)やCBD含有量を見る
濃度(%)やCBD含有量がちゃんと記載されているかを確認します。
また、濃度(%)やCBD含有量で選ぶ場合は、まず自分がどれくらいのCBD量でちょうどいいのか知っておく必要があります。初めてで分からない場合は、まずは低濃度のCBDオイルを試してみることをおすすめします。

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3製品のタイプを見る
製品のタイプとは、そのCBDオイルが「アイソレート」か、「ブロードスペクトラム」か、「フルスペクトラム」かというものです。日本ではTHCは規制対象となるため、アイソレートかブロードスペクトラムのどちらかを選ぶことになります。
【アイソレート】CBDを結晶化した製品。CBDオイルはこの粉末とキャリアオイルを混ぜて作ったものです。THCはもちろん、CBD以外のカンナビノイドやテルペンは含まれないため、アントラージュ効果はありません。
【ブロードスペクトラム】CBD以外のカンナビノイドやテルペンが含まれていますが、THCは含まれていません。アントラージュ効果を期待したい方、よりCBDを実感したい方はブロードスペクトラムタイプがおすすめです。
【フルスペクトラム】CBD以外のカンナビノイドやテルペンが含まれています。THCも含むため、日本では規制対象となります。
CBDオイルおすすめブランド・メーカー11選

『CBDオイルの選び方』を踏まえて、おすすめのブランド・メーカーをご紹介していきます。
ブランド・メーカーによってCBDオイルの濃度や値段が変わりますので、特に初めての方は戸惑われるかもしれません。
そんな方でもわかりやすいよう、ブランド・メーカーごとの特徴や試しやすいCBDオイルを簡単にご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
ENDOCA(エンドカ)のCBDオイル
<主な特徴>
◆ 北欧デンマーク生まれ
◆ 世界初の国際的なCBDブランド。
◆ THCゼロ、第三者機関による試験済み。
◆ ドクターによる成分管理。
◆ ブロードスペクトラム使用。
◆ キャリアオイルはヘンプシードオイルを使用。
◆ 抽出方法;超臨界二酸化炭素抽出法(CO2抽出)。
◆ 濃度は3%と15%から選べる。容量は10ml。
まずは3%CBDオイルを試してみてはいかがでしょう。
hemptouch(ヘンプタッチ)のCBDオイル
<主な特徴>
◆ スロベニア発のCBDメーカー。
◆ THCゼロ、第三者機関による試験済み。
◆ スロベニアで育まれたブロードスペクトラムヘンプエキスを使用。
◆ キャリアオイルはMCTオイルを使用。
◆ 抽出方法;超臨界二酸化炭素抽出法(CO2抽出)。
◆ 濃度は3%〜30%、容量は5ml(お試しサイズ)、10mlから選べる。
まずは3%CBDオイルを試してみてはいかがでしょう。
CBDfxのCBDオイル
<主な特徴>
◆ 2014年に米国カリフォルニア州で設立された、米国最大手のCBDブランド。
◆ THCゼロ、第三者機関による試験済み。
◆ 製造はアメリカ。
◆ ブロードスペクトラム使用。
◆ キャリアオイルはMCTオイルを使用。
◆ 抽出方法;超臨界二酸化炭素抽出法(CO2抽出)。
◆ 濃度は3.3%、容量は30mlのみ。
◆ 3種のフレーバー(ブルーベリーパイナップルレモン、ライチレモンキウイフレーバー、レモンライムミントフレーバー)から選べる。
濃度、容量は同じなので、お好みのフレーバーから試してみてはいかがでしょう。
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NATURECAN(ネイチャーカン)のCBDオイル
<主な特徴>
◆ 英国初の高品質CBDブランド。
◆ THCゼロ、第三者機関による試験済み。
◆ 米国オレゴン州で製造されたブロードスペクトラムCBD。
◆ キャリアオイルはオーガニックMCTオイルを使用。
◆ 天然の植物由来の成分のみを使っているので、ベジタリアンやヴィーガンの方も使いやすい。
◆ 濃度は5%〜40%、容量は10ml、30mlから選べる。
◆ 抽出方法;超臨界二酸化炭素抽出法(CO2抽出)。
◆ CBDオイルのほか、エンドカンナビノイド・システム(ECS)に対してより強く働きかけてくれるCBGオイル、睡眠補助として使われるCBNオイルもラインナップ。
まずは5%CBDオイルを試してみてはいかがでしょう。
濃度が高いほうが使いやすい方は、10%以上のCBDオイルを。目的に合わせた使い方をするならCBGオイルやCBNオイルも試してみてください。
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麻田製薬のCBDオイル
<主な特徴>
◆ 麻田製薬は日本初のCBD専門企業。『THE CBD』はそんなCBDの専門家集団によって立ち上げられたブランド。
◆ THCゼロ、第三者機関による試験済み。
◆ 米国コロラド州のヘンプを使用、製造は日本国内。
◆ 純度99%以上のCBD(アイソレートCBD)を使用。植物由来のオーガニック成分にこだわったCBDオイル。
◆ キャリアオイルは、通常の『THE CBD Oil』にはオリーブオイルを使用、『THE CBD Oil C8 MCT』にはMCTオイルの中でも希少価値が高いことで知られるMCT C8オイルを使用。
◆ 抽出方法;超臨界二酸化炭素抽出法(CO2抽出)。
◆ 濃度は5%と15%から選べる。容量は10mlのみ。
HempMeds(ヘンプメッズ)のCBDオイル
<主な特徴>
◆ 2012年に設立され、ヘンプ由来のCBDを初めてアメリカで発売した企業。
◆ THCゼロ、第三者機関による試験済み。
◆ ヨーロッパ産ヘンプを使用。
◆ アイソレートとブロードスペクトラムのCBDオイルがラインナップ。
◆ キャリアオイルはMCTオイルを使用。
◆ 抽出方法;超臨界二酸化炭素抽出法(CO2抽出)。
◆ 濃度は0.8%〜3.3%、容量は30ml、60ml、120ml、236mlから選べる。
◆ CBD+CBNのカームサポートオイルもラインナップ。
まずは1.6%CBDオイルを試してみてはいかがでしょう。
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Elixinol(エリクシノール)のCBDオイル
<主な特徴>
◆ 2014年にアメリカ・コロラド州で生まれた、CBD専門のグローバル企業。
◆ THCゼロ、第三者機関による試験済み。
◆ 米国・欧州を中心とした、産業用ヘンプから抽出した高水準のCBD原料(アイソレートCBD)を使用し、日本国内で製造。
◆ キャリアオイルはMCTオイルを使用。
◆ 抽出方法;超臨界二酸化炭素抽出法(CO2抽出)。
◆ 濃度は5%、15%、30%、容量は10ml、30mlから選べる。
◆ フレーバー付きのCBDオイルもラインナップ。
まずは5%CBDオイルを試してみてはいかがでしょう。
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MEDTERRA(メディテラ)のCBDオイル
<主な特徴>
◆ 米国製造。ケンタッキー州の有機栽培ヘンプを使用。
◆ THCゼロ、第三者機関による試験済み。
◆ 99%以上ピュアなアイソレートCBDを使用(ほかのカンナビノイド、テルペンを含まない)。
◆ キャリアオイルはMCTオイルを使用。
◆ 濃度は1.6%、3.3%、10%から選べる。容量は30mlのみ。
◆ 抽出方法;超臨界二酸化炭素抽出法(CO2抽出)。
◆ CBG+CBDオイルもラインナップ。CBD以外のカンナビノイドも摂取したい方におすすめ。
まずは1.6%CBDオイルを試してみてはいかがでしょう。
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CannaTech(キャナテック)のCBDオイル
<主な特徴>
◆ 2019年から参入、日本初のCBDメーカー。
◆ THCゼロ、第三者機関による試験済み。
◆ 米国コロラド州のヘンプを使用、製造は日本国内。
◆ アイソレートとブロードスペクトラムのCBDオイルがラインナップ。
◆ キャリアオイルはMCTオイルを使用。
◆ 濃度は2%〜36%、容量は10ml、30mlから選べる。
◆ 抽出方法;液体クロマトグラフィー抽出。
◆ CBD+CBGオイルもラインナップ。
◆ 日本初、CBD専門の食品製造業として「FSSC22000認証」を取得。
まずは2%CBDオイルを試してみてはいかがでしょう。

Greeus(グリース)のCBDオイル
<主な特徴>
◆ スイス国産ヘンプのブロードスペクトラムCBDを使用。
◆ THCゼロ、第三者機関による試験済み。
◆ 製造は日本国内。
◆ キャリアオイルはMCTオイルを使用。
◆ 濃度は5%、10%。容量は10ml、30mlから選べる。
◆ メモリ付きのスポイトでCBDオイルの量を調節しやすい。
◆ CBDオイルのほか、10%CBGオイル、10%CBNオイルもラインナップ。
◆ 抽出方法;詳細記載なし。
まずは5%CBDオイルを試してみてはいかがでしょう。
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roun(ラウン)のCBDオイル
<主な特徴>
◆ 欧米産オーガニックヘンプを使用。
◆ THCゼロ、第三者機関による試験済み。
◆ オーガニックのブロードスペクトラムCBDを原料に、日本国内で製造。
◆ キャリアオイルはヘンプシードオイルを使用。
◆ 抽出方法;コールドプレス製法。
◆ 濃度は8%、35%、30%から選べる。容量は10mlのみ。
◆ CBDオイルのほか、休息をサポートするCBNオイルもラインナップ。
まずは8%CBDオイルを試してみてはいかがでしょう。
公式サイトで見る >> CBDブランド【roun】発売中
まとめ
今回は、CBDオイルの選び方やおすすめのブランド・メーカーをご紹介しました。
CBDオイルを選ぶときに必ず確認したいのが、安全性の高さ、濃度(%)やCBD含有量、製品のタイプです。
ブランド・メーカーごとの特徴を参考にした上で、自分に合ったCBDオイルを取り入れてみてはいかがでしょう。