蜜ろうクリームの作り方、使い方についてご紹介します。
ハンドクリーム、リップクリーム、フェイスクリーム、ボディクリーム、ヘアケアなどに使えるマルチオーガニッククリームです。
香り付けに精油(エッセンシャルオイル)を加えれば、自分だけのアロマクリームの出来上がり♪
蜜ろうクリームは肌の潤いを保つ効果や炎症を鎮める効果が期待できるので、乾燥している時期の敏感な肌も守ってくれますよ。
蜜ろうクリームの作り方


蜜ろうクリームは、レンジや湯せんで温めて作ることもできますが、ここでは、クリーム作りに最適なオイルウォーマー ピッチャー 大豆由来のソイワックスで作るキャンドルは、ススが出にくく、低音でゆっくり燃えるのが特徴で、香りもやわらかく広がります。 空間や空気の浄化効果が期待でき、アロマとの相性も抜群のおすすめアイテム ... 続きを見るを使っていきます。
蜜ろうやムルムルバターなどを使ったクリーム作りのほか、キャンドル作りにも使えるので、持っていると便利なアイテムです。
浄化、癒しにおすすめ!ソイアロマキャンドルの作り方【画像付き】
蜜ろうクリームの材料


用意するもの
・オイルウォーマー ピッチャー(ミツロウを溶かすときに使います。)
・チャッカマン
・ガラスかくはん棒、または竹串(ミツロウをかき混ぜるときに使います。)
・ホホバオイル、スイートアーモンドオイルなどお好きなキャリアオイル:15ml
・蜜ろう(ビーズワックス):3g
*蜜ろうには精製、未精製があります。お好みのほうをお使いください。
・精油を入れる場合は、合計4〜8滴になるように調整(香りを付けたくないときは精油なしでOK)
蜜ろうクリームの作り方
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1ピッチャーに蜜ろうとキャリアオイルを入れ、キャンドルに火をつけます。キャンドルは2個使ってもOK。1個で使うより早く溶けます。

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2蜜ろうが液状になったら、キャンドルの火を消し、クリーム容器に流し入れます。すっかり熱が冷めたらふたをして、完成です。

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3精油を入れる場合は、キャンドルの火を消したあと、クリーム容器に入れたら、黄色からクリーム色に少しずつ固まってくるまで待ちます。
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4クリームの中心部分がギリギリ液状のときに、精油を中心部に垂らし、竹串などで丁寧にかき混ぜます。

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5平らな場所でクリーム容器の底を軽くトントンして、かき混ぜているときに入った空気を抜きます。これで精油入りの蜜ろうクリームの完成です。

蜜ろうクリームの使い方【ハンドクリーム、ヘアワックスなどに】

ハンドクリーム、フェイスクリーム、ボディクリームとして使うときは、適量を手にとり、手のひらで温めてから使います。特に冬場はクリームが固まりやすいので、手のひらで温めると伸びが良くなりますよ。

髪の毛につけるときは、少量を手に取り、手のひらでなじませてから、毛先を中心にもみ込んでいきます。手に残ったクリームはハンドケアに使えます。髪と手、両方ケアできちゃいますね♪

また、服やタオルについた場合はなるべく早く洗いましょう。独特のニオイが染みついてしまいます。
まとめ

ハンドクリームからヘアケアまでマルチに使える、蜜ろうクリームの作り方・使い方をご紹介しました。
精油は入れても入れなくてもOKです。手作りクリームの使い心地をぜひ楽しんでみてください☆
今回ご紹介した材料