ストレス・メンタルヘルス

加齢のせいだけじゃない!白髪とストレスの関係が明らかに

加齢のせいだけじゃない!白髪とストレスの関係が明らかに

 

アメリカのハーバード大学研究チームらによるマウス実験で、白髪とストレスの関係(メカニズム)が解明されたそうです。 
 

白髪の原因は加齢のせいだけじゃなく、急激なストレスも髪、身体へ影響を与えるという根拠が1つ分かったので、簡単にご紹介していきます。 
 
 

 

白髪とストレスは関係あり!

加齢のせいだけじゃない!白髪とストレスの関係が明らかに

 

最初は以下の仮説のもと、実験が行われました。 
 

ストレスで白髪が増える原因として考えられていたこと

1.ストレスを受けた→免疫細胞が色素細胞(メラニン細胞)を攻撃→白髪が増える 

メラニン細胞とは、髪の毛の色素を作り出す細胞
 

2.ストレスを受けた→コルチゾールが関係して白髪が増える 

コルチゾールはストレスホルモンとも言われていて、ストレスを受けるとコルチゾールの分泌が亢進される

 
 
ところが・・・ 
 

マウスの実験でわかったこと

マウスは免疫細胞もコルチゾールも持たないのに、ストレスを与えると体毛が白くなったので、免疫細胞とコルチゾールは白髪とは関係ないことがわかりました。 

じゃあ何が原因なの?
Karisugi
 
 

結論

結論としてはこうです。 

ストレスを受けた

交感神経がノルアドレナリンを放出

ノルアドレナリンがメラニン細胞に悪影響を与えることで、毛包は大ダメージ

大ダメージを受けたので色素が作れない

白髪が増える 

 

交感神経とは:ストレスに反応して闘争・逃走(戦うor逃げる)反応を引き起こし、体に行動の準備をさせる役割がある。皮膚の毛包にもつながっている。 
 

毛包:毛包の中には他の細胞に変化できる幹細胞というものがある。新しい毛が作られるたびに、幹細胞の一部がメラニン細胞を作ってくれる。 
 

最初は幹細胞がメラニン細胞に変化しているのですが、しばらくすると毛包から流れ出して壊れてしまうそう。
その結果、色素を作り出す幹細胞が足りず、白髪になるということです。
Karisugi
 
 

まとめ:白髪とストレスの関係

ストレスにを受けたことにより交感神経がノルアドレナリンを放出

ノルアドレナリンが幹細胞を酷使(ダメージを与える)

それでも幹細胞がメラニン細胞を頑張って作る

過剰に作られたメラニン細胞が毛包から流れて壊れる

1度減った幹細胞は2度と増えない

過剰なメラニン細胞の生産と浪費で幹細胞が足りなくなる

毛包内で新しい髪の毛を作ろうにも幹細胞が足りない

次に生える髪の毛は白髪になる

 

マウスと人間のメラニン細胞の生成反応や交感神経は似ていることから、人間もストレスと白髪はノルアドレナリンが関係していると言われています。 
 

Karisugi
幹細胞が1度失われると2度と色素を再生することができないなんて、ストレスとは本当に厄介なモノですね。
 

また、加齢により、メラニン細胞に変化する幹細胞が減ることで白髪が増えるとも考えられていますが、ストレスや加齢以前に、遺伝や生活習慣、食習慣、頭皮環境の影響も白髪と関係しています。 
 

以前から、「身体や心にかかるストレスが大きいと白髪が増える」と言われていましたが、肌トラブルや身体の不調の原因にもなるストレスは、やはりこまめに散らしておいたほうがよさそうです。 
 
 
 

・ー・ー・ー・参考記事・ー・ー・ー・

 

・「ストレスが白髪を生み出すメカニズム」が解明される 

・白髪はストレスが原因?できるメカニズムや場所を知って予防しよう! 

・「ストレスで白髪が増える」は本当か? 
 
 

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