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アロマの作り方・アロマレシピ

ラベンダーでドライフラワー作り~香り付けも簡単♪

失敗なしのラベンダーでドライフラワー作り、香り付けも簡単♪

 
リラックス効果が高いことで知られるラベンダーのお花で、ドライフラワーを作りました。 

ラベンダーの花の香りを長く楽しみたいときや、ポプリやサシェにして使いたいときにおすすめです。 

作り方はヒモで束ねて吊るすだけの簡単作業。 

ドライフラワーにしてそのままインテリアに、香りが弱くなったら精油を付け足したりと、自由に楽しめますよ。

 

ドライフラワーの作り方〜ラベンダーを吊るして乾燥させるだけの簡単作業♪

ラベンダーでドライフラワー作り~香り付けも簡単♪

用意するのはラベンダー数本と、ラベンダーを束ねる紐だけ。 

切るタイミングは咲き始めの頃がベスト。雨の日より、晴れの日に切り取ります。 

ラベンダーが乾燥してくると、水分が抜けて茎が細くなってくるので、束ねるときは、きつめに巻きます。

欲張って花束のようにたくさん束ねると、乾燥に時間がかかるので、数本〜30本くらいまでが良いですね。
Karisugi

茎を縛って、花を下に向けて吊るし続けること数日。 

茎がパリパリしてきて、花もちょっと触るとポロポロ落ちるくらいになったら、ドライフラワーの完成です。

Karisugi
茎を束ねる紐は麻紐がいいらしいのですが、Karisugiはおうちにあるもの(リボンとか、紙紐とか)で間に合わせてます。
 

NGな干し場所

・直射日光が当たる場所× 

・キッチン、浴室など湿度が高い場所×

Karisugi
風通しがよく、日光が当たらない場所に吊るせばOK。

香りを付け足すなら同じラベンダー精油を

ラベンダーでドライフラワー作り~香り付けも簡単♪

今回はドライフラワーにしても香りが残りやすい、「イングリッシュラベンダー」を使いました。 

梅雨に入る前に咲き始めるので、ドライフラワーにするのにちょうど良い品種でもあります。

梅雨の気候がラベンダーをダメにしてしまうことが多いそう。
日本では、梅雨のない北海道がラベンダーを育てるのに適した気候なんですね。
Karisugi

ドライフラワーにしたラベンダーからもふわりと香りますが、もう少し香りが欲しいというときは、同じくラベンダーの精油を使って香りを付け足します。 

香り付けも簡単。精油をたらしたムエットか紙の切れ端を、吊るしたラベンダーに挟むだけです。直接ラベンダーの花に1〜2滴、たらしてもOK。 

たまにやわらかい風が吹くと、ラベンダーの甘くやさしい香りが届いて、無意識のうちに緊張した心と体をときほぐしてくれます♪ 

 

ドライフラワーの寿命〜どれくらい保存できる?

ドライフラワーの寿命は保管状態にもよりますが、一般的に半年〜1年くらいと言われています。 

ちなみに今回のラベンダーのドライフラワーは、カビることなく余裕で1年もちました。香りも残っています。

左が1年経ったラベンダー、右が新しく摘んだラベンダーです。 ↓↓

失敗なしのラベンダーでドライフラワー作り、香り付けも簡単♪

 

失敗なしのラベンダーでドライフラワー作り、香り付けも簡単♪

画像ではあまりわかりませんが、1年吊るしたラベンダーは茎の根元や花にホコリがぺったり付いています。 

この状態ではポプリにもできないので、もったいないのですが処分しました。 

ホコリがつかないように吊るし続けるのって、難しい・・・。 

ある程度ドライフラワーを楽しんだら、ポプリやサシェにするといいかもしれません。

ドライフラワーでポプリとサシェを手作り

ラベンダーのドライフラワーは、そのままお部屋に吊るしておくだけでも素敵ですが、ポプリやサシェにして楽しむこともできます。

香り袋にして引き出しや枕元に置くのも良いですし、持ち歩いてリラックスしたいときに匂いをかぐのも良いですね。 

作り方は、 

1. ドライフラワーを細かくハサミ等で切り、密閉型の瓶に入れます。

茎にラベンダーの香りが強く残っているので、花だけじゃなく、茎も細かく切り、瓶に入れます。 
Karisugi

2. 2の中にラベンダー精油を3〜5滴垂らし、蓋を閉めてふり混ぜます。 

3. 1ヶ月間、冷暗所に放置します。

Karisugi
湿度が高い時期で心配だったので、Karisugiは乾燥剤(シリカゲル)を瓶の中に入れました。

1ヶ月経ったら完成です。あとは、ポプリかサシェにして使います(香りが足りなかったら、精油を追加します)。

ポプリにする場合は蓋を開けて香りを楽しみ、サシェにする場合は通気性の良い小袋に入れて使います。ドライフラワーと同様、1年経っても香りがもちますよ。 

ラベンダーのドライフラワーはネットでも購入できるので、ぜひ試してみてください。

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まとめ

ラベンダーはもともと水分が少なく、切り取って乾燥させてもフレッシュな甘い香りが長続きするので、ドライフラワー作りにもってこいなお花です。 

ドライフラワー作りといっても、難しいことは何もしません。 

切り取ったラベンダーを紐でまとめて吊るすだけで、簡単にドライフラワーが作れます。 

ラベンダーの花を長く楽しみたいときや、ポプリやサシェに使いたいときにおすすめですよ。 
 
 

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