毎年、夏のお墓掃除中に寄ってくる蚊や蜂をなんとかしたいと思い、蚊と蜂が嫌う香り「ハッカ油」を使ったスプレーを作って対策しました。
蚊だけじゃなく蜂も、ハッカ油に含まれるスーッとしたメントールの香りを嫌うそう。
ハッカ油の痒み止めとして20〜30%濃度で作っているページも見ますが、とりあえず今回は10%濃度にしました。

Karisugi
当ブログ内では、肌につける場合は0.5〜3%くらいの精油濃度でご紹介していますが、自分が使うものは自己責任で濃度を高くして使うことがあります。アロマ初心者さんは真似しないでね。
材料

Karisugi
ハッカ油を初めて使う場合は、はじめにパッチテストをして異常がないか確認します。
作り方
1. スプレー容器に無水エタノールを入れます。
2. ハッカ油を垂らしたら左右に軽く振り混ぜます。
3. 精製水または水道水を入れたらフタをして、上下によく振ります。これで完成です。
使う前によく振ってからスプレーします。
無水エタノールで作ったスプレーは2ヶ月以内に使い切ります。水道水だけで作る場合は当日〜3日以内に使い切ります。

Karisugi
使い方は、作ったハッカ油スプレーを顔にかからないように気をつけつつ、頭のてっぺんから靴まで全身スプレーします。
結果・・・
蚊は寄ってきそうで寄ってきませんでした(^-^)v いつもなら服の上に止まったり、靴やズボンのスキマから入ってきて刺してくるのですが、それもなく...。
さすがに1度だけのスプレーでは心配なくらいの蚊がいたので、何度か自分たちやその周囲にスプレーしました。
ただ、刺されはしませんでしたが、蜂は普通に寄ってきます。やはり蜂ジェットのような威力のあるスプレーじゃないと退治できません。
けっこうスプレーしましたが、半分くらい残ったので、これは普段の蚊よけに使います。
大人になってからの虫刺されは跡が消えにくかったりするので、なるべく刺されないように気をつけたいですね。
今回使った材料
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