手作りソイアロマキャンドルを作る場合、使用するソイワックスに対して精油濃度は5%が目安です。 アロマキャンドルに必要な精油の量(滴数)は、下記の方法で計算できます。 (ソイワックスのg数 ... 続きを見る
精油の芳香成分には抗菌作用や浄化作用を持つものもあり、キャンドルとの相性が◎。
ただ、手作りのアロマキャンドルの場合、火を灯したときに「匂いがしない」と感じるかもしれません。
これは、入れる精油の量を間違えたか、精油とキャンドルロウを混ぜる段階で、香りが揮発してしまったからです。
手作りアロマキャンドルに必要な精油濃度(量、滴数)は?
精油は揮発しやすいため、粗熱がとれていないロウの中に入れると、いっきに香りがとんでしまいます。
これはもう仕方がないので、そういうときはキャンドルに直接精油をたらす方法をおすすめします。
やり方は、キャンドルを灯してロウの表面をある程度溶かしたらいったん火を消し、溶けたロウの中に精油を2〜3滴たらしてから再度火を灯します。
キャンドルが小さい場合、精油を入れすぎないよう注意してください。精油自体にも引火してしまいます。
手作りのアロマキャンドルで "香りをしっかり出し、かつ持続させる" のは難しいです。 炎の揺らぎと香りを楽しむアロマキャンドル。ここで気になるのが、キャンドル素材の成分です。 パラフィンワックスでできたアロマキャンドルは、使用中や使用後に、喉の痛みや頭痛などが起こることがあり ... 続きを見る
「しっかりアロマの匂いがしないなら、アロマキャンドルの意味なくない?」
と思われるかもしれませんが、キャンドルの火は邪気を払い、灯し続けることで空間の浄化や消臭に役立つと言われています。
また、キャンドルの火を見つめているだけでも、気持ちが落ち着いて物事に集中できたり、リラックスさせてくれるというメリットもあります。
そこに、ふとアロマの優しい香りを感じることで、キャンドルとの相乗効果が生まれるのではないでしょうか。
「香りがちゃんとするアロマキャンドルがいい」「自分で作るのは大変」という方は、市販されている既製品も数多くありますので、そちらをおすすめします。
パラフィンキャンドルは喉が痛くなる?おすすめのアロマキャンドルは?
アロマキャンドルと同じく、香りの強さ・拡散は非常に穏やかですが、火を使わず1人で香りを楽しめるものに、アロマストーンがあります。
アロマストーンは玄関やトイレ、車内、デスク上、クローゼットなど、せまい空間でアロマを香らせたいときに適していて、半永久的に使えるエコなアイテムです。


使い方は、お好きな精油をストーンの上に数滴垂らすだけ。数日で香りが消えるので、「いろんな香りを試したい」という方にもおすすめです。

>> KarisugiL アロマストーン