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禁煙補助に役立つCBDベイプ〜メリット・デメリット、初心者が使いやすいアイテムも紹介

CBDベイプ

リラックスや気分転換だけでなく、タバコの代わりとしても注目されるCBDベイプ。そのメリット・デメリットや、初心者にも使いやすいCBDベイプについてご紹介します。

 

禁煙補助に役立つCBDベイプ〜メリット・デメリット、初心者が使いやすいアイテムも紹介

CBDベイプは、CBDを気化して直接肺に吸収させるためのデバイスです。 

まずCBD(カンナビジオール)とは、麻(ヘンプ)から抽出されるカンナビノイド成分の1つで、日本での使用は麻の種子や茎から抽出されたものが合法とされています。 

CBDにはいわゆる「ハイ」になるような成分は含まれておらず、イライラや不安・痛みの緩和、リラックス効果、睡眠の質改善などさまざまな作用が期待できます。

また、「依存性が起きないように働く」という作用もあるので、タバコの代わりにCBDを摂取することでタバコへの興味が低くなり、喫煙量の減少が期待できます。 

仕事の合間、気分転換、食後、口寂しい、イライラする、リラックスしたい・・・。そんなときに利用する方が多いようです。 
 

CBDベイプのメリットとデメリット

CBDベイプのメリット

ニコチンやタール、THCを含まない。
吸入後、数秒〜数分ほどでCBDを体感することができる。
摂取効率が高い(25〜60%)。
タバコのような嫌な臭いがしない。
吸いやすい味、フレーバーも豊富。 
 

CBDベイプのデメリット

専用の機器を必要とするものがある。
持続時間が短い(1〜2時間程度)。
普段の喫煙回数、ニコチン濃度、体調などによって、CBDの体感が異なる。 

例えば、ニコチン濃度が高いタバコを1日に1箱以上吸うのと、たまに吸うのとでは、その人に合ったCBD製品が変わってきます。
それ以前に、その人に最適なCBD摂取量には個人差があるため、製品選びも重要です。

ちなみに経口摂取するタイプのCBDエディブル(CBDグミやCBDクッキーなど)では、摂取効率5〜20%、持続時間4〜6時間、体感するまでに30分〜2時間ほどかかります。
CBDベイプは体感するまでの時間が短いのと、摂取効率が高いのがメリットですが、持続時間が短いのがデメリット。使用頻度が高い人にはコスパが悪いかもしれません。

Karisugi
体感するまでの時間は少しかかりますが、CBDオイルやCBDグミ(エディブル)、CBDカプセルは持続時間がベイプより長くなります。単品で使っても良いし、余裕があればCBDベイプと併用して使っても良いですね。

初心者でも使いやすいCBDベイプペン

CBDベイプにはCBDを吸入するためのリキッドやデバイス本体が必要なものと、そうした専用の機器や手間がいらないペンタイプのものがあります。 

なんとなく口寂しくてタバコを吸ってしまうという方で、CBDベイプが初めての方には使い捨てタイプの「CBDベイプペン」がおすすめです。専用の機器やメンテナンスが不要で、届いてすぐ使えます。 
 

CBDfx(シービーディーエフエックス) CBDベイプペン

CBDfxのべイプペンは手のひらサイズで、どこにでも持ち運べるCBDアイテム。CBDを1500mg配合し、約2500回吸引可能でコスパも◎。
充電不要の使い捨てタイプのため、パッケージからペンを取り出して、ペンをくわえて吸うだけでミストが出ます。決められた吸引回数はなく、すぐに特別なチルタイムを体験できます。
人気NO.1フレーバーのストロベリーレモネードは、濃厚でフルーティーな味わい。ほか、爽やかでクールな風味が特徴のクールミント、豊かでフルーティーな風味のブルーラズベリー、トロピカル×クールなマンゴーアイス味がラインアップ。リラックス&リフレッシュのお供にぴったりです。

 

skew(スキュー) CBDベイプペン

skew(スキュー)のCBDベイプペンは、CBDのほかCBNも配合されていて、ペン1本で約300回(1吸いあたり約12〜15mgのCBD摂取量)吸引できます。
「スッキリした甘さで美味しい」「吸いごたえがある、煙がしっかり出て満足感がある」「気分転換に良い」といったレビュー多数。

 

ChillBear(チルベア) CBDベイプペン

ChillBear(チルベア)のCBDベイプペンはCBD濃度25%、CBDアイソレート使用。
ペン1本で約250回(1吸いあたり約10〜12.5mgのCBD摂取量)吸引できます。
「味がおいしい」「吸いやすい」といったレビューが多いです。また、5%濃度を試す非喫煙者からは「喉に刺激がなくて吸いやすい」という感想も。

CBDベイプのデメリットの例に挙げたように、ニコチン濃度が高いタバコを1日1箱以上吸う場合と、たまに吸うのとでは体感が異なる場合があります。 

「物足りない」「何も感じなかった」というときは、CBD摂取量が合っていないことも考えられます。そういうときはCBD濃度が高くCBD以外のテルペンが配合されたブロードスペクトラムCBDがおすすめです。

AZTEC(アステカ)のCBDベイプペンは、CBDのほか、CBG、CBN、CBCといったレアカンナビノイド、テルペンが配合されています。高濃度のため初心者の方は「はじめはむせてしまう」というレビューもありますが、リラックス効果を実感する方は多いようです。

Karisugi
KarisugiはCBDオイルやCBDグミを試すことがほとんどですが、だいたい1度に25〜50mgくらい摂取します。自分のCBD摂取量の目安が全くわからないという方は、NATURECAN(ネイチャーカン)のCBD摂取量計算機を参考に、CBD量を調整してみてください。

あくまでCBDは禁煙の補助的アイテム

CBD製品

CBDを摂取することでタバコへの依存をなくすといった効果はありませんが、タバコへの興味が下がり、喫煙本数を減らすことには役立ちます。

Karisugiは喫煙者ではないので、あえて吸入するCBDベイプを試したいとは思いませんが、タバコをやめたいと本気で考えている方は試してみる価値ありです。 

CBDベイプのほか、CBDグミまたはCBDオイルとの併用も禁煙補助に役立ちます。 

本気で禁煙したい方、ちょっと口寂しいときに吸ってしまう方、イライラしてしまうときにだけ吸ってしまう方にはハマるアイテムではないでしょうか。  
 
※ 本記事にて紹介している商品情報は2024年8月時点のものです。商品リニューアル等に伴う価格変更、在庫切れ、製造・販売中止等の可能性もありますのでご注意ください。 
 

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この記事を書いた人

この記事を書いた人Karisugi
主にアロマテラピーやCBDを用いたセルフケアに関する記事を発信。医療系、アロマテラピー、CBDの資格保持。人間の大敵「ストレス」を緩和する方法やアイテムを紹介している。ほかにも美容・健康、資格に関することなどのんびり更新中。

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