ネイルオイルは爪の根元にある甘皮の保湿や、乾燥予防を目的にしたオイルです。
このネイルオイルでケアすることで、ささくれや乾燥による爪のひび割れ予防になります。
ネイル(爪)ケアに使うオイルはスクワランがおすすめ!スクワランは保湿効果に優れ、皮膚への浸透力も高いオイルなので、全身に使えるオイルです。
サラッとしていてベタつかず、無臭なのでアロマテラピーにも使いやすい♪
植物油を使ったあとは、どうしても手に油分が残ってしまいますが、スクワランにはそれがありません。パソコン作業が多い方でも安心して使えますよ。
◇ 爪の乾燥、ささくれケアに|アロマネイルオイルの作り方
◇ ネイルケアのメリット、ネイルオイルの使い方
◇ ネイルケア前後の爪【画像付き】
◇ 番外編:爪を切るときは爪切りより爪やすり?
◇ 今回使った材料
爪の乾燥、ささくれケアに|アロマネイルオイルの作り方

必要な材料
作り方は、マニキュアボトルにスクワラン、精油を入れて、ふたをしてよく振り混ぜれば完成!
スクワランの代用として、ホホバオイル・クリアもほぼ無臭で精油の香りを邪魔せず良いのですが、ホホバオイルは気温が低い冬にはガチッと固まってしまいます。
季節を問わずアロマネイルオイルを楽しみたいなら、スクワランの方が使いやすいと思います。肌なじみも良く、べたつきません。
今回は↓↓で作ったアロマネイルオイルで1ヶ月間ケアしてみました。
ネイルケアのメリット、ネイルオイルの使い方
ネイルケアのメリットは、自爪を健康に、綺麗に伸ばすサポートをしてくれること。
マニキュアを塗るように爪全体にネイルオイルを塗ります。
これだけでも良いのですが、このオイルを伸ばして指先や爪の根元を優しくギュッギュッとマッサージすると、指先の血行が良くなって健康な自爪作りに役立ちます。
ネイルケア前後の爪【画像付き】
■ 期間
3月〜4月の約1ヶ月間、1日3回くらい塗っていました。
■ ネイルケア前

ささくれが目立ちます。爪が乾燥していてツヤもなく、指先も乾燥してザラッとしています。
■ ネイルケア(1ヶ月ケア)後

何もケアしないと毎日のようにささくれができてしまうのですが、ネイルケア中は、ささくれができにくくなりました。爪の乾燥もなく、しっとりしているのがわかります。
手洗いやアルコール消毒でザラつきやすい指先の皮膚も、いくらかやわらかくなりました。でもケアを止めるとあっという間にガサガサになります(泣)。
少しの保湿でこんなに違うんですね。
今回使ったスクワランオイルは肌になじむのが早いので、ほかの物に油がつく心配をしなくて済みました。
ほのかに指先からいい匂いも・・・ 癒されます♪
毎日使っても1本で約2〜3ヶ月もちます。
春夏秋冬のアロマネイルオイルとか作れますね。
春なら『ラベンダー+オレンジ・スイート』で環境の変化でストレスフルな時期に良さそうだし、夏には『ペパーミント+レモンFCF』の爽やかな香りで食欲がない時に使えそう♪ いろんな組み合わせが可能なので、つい作りすぎてしまいそうです。注意☆
番外編:爪を切るときは爪切りより爪やすり?
爪を切るときは爪切りより爪やすりを使うほうが良いそうです。
爪のひび割れや二枚爪の原因の1つが、爪切りを使った爪切りです。
できれば爪切り用のハサミや爪やすりで整えたいところですが、実際やってみるとけっこう面倒くさい・・・。
この爪やすりを何にするかも重要で、金属製のやすりよりガラス製のもののほうが、爪に負担をかけず、やすりをかけた後の爪の断面もキレイに仕上がります。
普通に爪を切ったあとこのガラス製の爪やすりで整え、アロマネイルケアをすると全然違いました。
まだ金属製のものを使っている方は、ガラス製の使い心地をぜひ試してみてください。もうガラス製以外考えられなくなりますよ☆
今回使った材料