爪は爪切りでさっさと切るものだと思っている方。爪切りでは爪を切るときに負担がかかりやすく、爪の割れや二枚爪の原因になることもあります。
ガラス製の爪やすりは、爪切りよりも爪を傷めず、磨いたあとの見た目も触り心地も良くなります。
ステンレスのものと違ってしならず、安定感があり、どの角度から磨いてもちゃんと削れます。
爪やすりとしてだけじゃなく、爪の表面も磨けるのでトップコートいらず(※今回はKAVAIの爪やすりを使用)。
実際使ってみて、その使い心地や、どんな人におすすめかご紹介します。

ガラス製の爪やすり|おすすめな人、使い心地

こんな方におすすめ
- 自宅で簡単に爪を整えたい
- 爪が割れやすい、または二枚爪になりやすい
- 爪の縦ジワや凸凹が気になる
- 学校や仕事上、爪を伸ばしたりマニキュアができない
- ステンレス製などの爪やすりだと削ったあとの爪がボロボロになる
- 爪切りを使わず赤ちゃんの爪の手入れをしたい
- トップコートいらずのツヤのある爪にしたい
ガラス製の爪やすりは、ステンレス製の爪やすりと違って持ちやすく、削っている途中も変にすべらないので安定感があります。なめらかな削り心地で、爪やすりにありがちな削ったあとの爪の裏に残る薄皮(バリ)もなく、不器用なKarisugiでもストレスなく使えました。
そしてなんといっても1度の手入れで1週間はきれいな状態を維持できるのが良いです。
爪やすりと同じ面を爪磨きとして使えるのも嬉しいところ。
ただ、ガラス製なので柔軟性はなく、カーブのある爪の表面全部を磨くのは難しかったです。いろいろ角度を変えたりしながら磨いていますが、まんべんなくとはいきませんでした。

使ったあとは水洗いでさっと流せるので衛生的です。専用のケースも付属しているので、壊れないように保管。簡単には割れないでしょうが、ガラス製なので思いっきり落としたりぶつけないように気をつけています。
常に爪を短く整えていないといけない方や、爪切りによる爪への負担を減らしたい方、なめらかな削り心地の爪やすりをお探しの方に、ガラス製爪やすりはピッタリなアイテムです。仕上がりを見れば普段のお手入れも億劫になりません。
Karisugiは今まで爪やすりはステンレス製のもの、爪のツヤ出しにはトップコートを使っていたのですが、綺麗に整えられないし力加減がいまいち分からず、削りすぎてしまったり・・・。爪の断面もボロボロになりやすく、布に引っかかることもよくありました。トップコートを塗っても2〜3日で取れてきますしね。
なので、ガラス製の爪やすり(今回はKAVAIの爪やすり)を使い始めてから、仕上がりのなめらかさと、爪の断面がキラッと光る仕上がりに感動しています。

まんべんなく爪の表面を磨けるわけではありませんが、角度を変えながら丁寧に磨けば、ある程度きれいな光沢が出るし、爪表面の凸凹もなめらかになります。
爪を整えつつツヤ出しまででこれ1つでできちゃったので、今ではこれ1本で爪の手入れは完了です。これだけで自爪を整えられるのは嬉しいですね。
月3〜4回の使用で、使い始めてから2年以上経ちますが、まだまだ削れそうです♪