寒い冬の時期になると甘いものが食べたくなるように、甘い香りが欲しくなることはありませんか。 食べて体へのエネルギーに変えられるわけじゃないのに、香りをかぐと幸せな気分になったり、包み込まれる ... 続きを見る
寒くなる季節には甘い香りに包まれたくなります。
甘いものが欲しくなる理由は、疲れや気分の落ち込み、イライラやストレス、自律神経の乱れ、あと、単純にエネルギーを作るために必要だからというのがあります。
冬は日照時間も少なく、それに伴い気分が落ち込みやすくなるそうです。
甘いものは体にエネルギーを与え、幸せな気持ちにさせてくれるますが、香りではどうでしょうか。
寒い冬には甘いものや甘い香りが欲しくなる?
記憶と香りは密接な関係にあります。
例えば、甘いものを食べたときに感じた満足感や幸福感といった一連の情報は脳にも伝わっています。
甘いものを食べたときの幸せな気持ちや満足感が、同じく自分が好きな甘い香りをかぐことで、幸福感を感じられるのではないでしょうか。
◆ 冬におすすめのバニラ、チョコレートの香水5選〜甘い香りが欲しいときに
【バニラ香水】ジルスチュアート/ヴァニラ ラスト オードパルファン〜「ザ・バニラ」といえばコレ
【バニラ香水】アトリエ コロン/バニラ アンサンセ〜バニラアイスのような甘さと軽さが絶妙の香り
【バニラ香水】トムフォード/タバコ・バニラ オードパルファム スプレィ〜タバコは吸えないけど雰囲気を感じる大人なバニラ
【チョコ香水】モンタル/チョコレートグリーディー オードパルファム〜バニラとの重ねづけでチョコバニラの香りに
【チョコアロマ】NOTO チョコレートアロマオイル〜再現度の高いチョコレートの香り
◆ 冬におすすめの甘い【リップ】の香り〜デイリーディライト リップバーム バニラ
◆ 冬におすすめの甘い【アロマ】の香り〜重く甘い花の香り イランイラン
◆ まとめ
冬におすすめのバニラ、チョコレートの香水5選〜甘い香りが欲しいときに

冬になるとバニラやチョコレートなど、甘い香りが欲しくなります。
今回ご紹介するバニラとチョコレートの香水は、ただ甘いだけじゃない、可愛らしい印象からユニセックスで使える大人な印象まで、個性ある香りとなっています。
単品で使っても重ねづけしても使えるので、甘い香り好きにはたまりません♪
【バニラ香水】ジルスチュアート/ヴァニラ ラスト オードパルファン〜「ザ・バニラ」といえばコレ
安定の人気を誇る『ジルスチュアート ヴァニラ ラスト オードパルファン』
純粋なバニラの香りが楽しめて、最初から最後までバニラの香りが主張するので、バニラ好きにはたまらない香水です。
バニラアイスが食べたくて仕方がないときでも、この香りをかげば我慢できます(笑)
〜王道のこっくりバニラの香り〜
【バニラ香水】アトリエ コロン/バニラ アンサンセ〜バニラアイスのような甘さと軽さが絶妙の香り
ユニセックスで使えるのが『アトリエ コロン バニラ アンサンセ』
ジルスチュアートのような「ザ・バニラ」というより、バニラの爽やかな部分を切り取ったようなライトな香りです。
さすがに30度超えの暑い日には向きませんが、春秋冬と使い倒せるのはバニラの甘さ加減がちょうど良いからだと思います。
〜アイスのようなライトな甘さで、重すぎないバニラの香り〜
【バニラ香水】トムフォード/タバコ・バニラ オードパルファム スプレィ〜タバコは吸えないけど雰囲気を感じる大人なバニラ
『トムフォード タバコ・バニラ オードパルファム スプレィ』は、「タバコ」とありますが、タバコくさいわけではありません。
「大人・上質・紳士」というキーワードがピッタリな深みのある香りです。
これをまとった男性とすれ違ったら、ちょっと振り返ってどんな人か確認するかもしれません(笑)
もちろん女性がつけても◎。体温が高めの人の方が、香りが引き立つような気がします。
〜タバコとバニラの、甘いだけじゃない大人な香り〜
【チョコ香水】モンタル/チョコレートグリーディー オードパルファム〜バニラとの重ねづけでチョコバニラの香りに

お菓子のようなチョコ感を感じられるのが『モンタル チョコレートグリーディー オードパルファム』の香水。
ビターすぎず、甘すぎないチョコレートの香水は単品で使うのも良いのですが、バニラと重ねづけするとチョコバニラに、ペパーミントと重ねづけするとチョコミントに、それぞれ違う印象の香りを楽しむことができます。
バニラの香水は、こっくり甘くしたいときはジルスチュアート、ライトなチョコバニラにしたいときはアトリエコロンがおすすめ♪


【チョコアロマ】NOTO チョコレートアロマオイル〜再現度の高いチョコレートの香り

『NOTO チョコレートアロマオイル』は、再現度の高い甘いチョコレートの香り。
アロマフレグランスとして、ムエットやアロマシールに1〜2滴垂らして香りを楽しんだり、アロマディフューザーなどといっしょに使います。ほかのアロマオイルとブレンドすることもできます。直接肌につけるのはおすすめしません。
<おすすめの使い方>
香りを付けたい手紙やメッセージカードと、香りを浸けたティッシュや別の紙(ムエット等)を少し距離を空けて、密閉された容器やクッキーの空き缶などに入れて1〜2日間置くと香りがほのかに移ります。
<おすすめブレンド>
オレンジ精油やレモン精油とのブレンドはおしゃれなシトラスチョコの香りに。ミルクやココナッツとブレンドしてスイートミルクチョコレートの香りを楽しめます。抹茶やストロベリーとのブレンドも人気です。
冬におすすめの甘い【リップ】の香り〜デイリーディライト リップバーム バニラ
『デイリーディライト リップバーム バニラ』は、リピーターが多い人気の香りです。濃厚なバニラの香りなんだけど、しつこくないので気分が悪くなるようなこともありません。
指にとって付けなければいけませんが、残ったら爪にも塗れるので乾燥対策にもなります。
冬におすすめの甘い【アロマ】の香り〜重く甘い花の香り イランイラン
イランイランの精油は、ストレスをやわらげたり、リラックス効果が高く、気分が落ち込んでいるときや、血圧が高い人に好まれる香りです。
もっとも香りの良い「イランイラン・エクストラ」が手に入るなら、そちらもおすすめ。
ただ、イランイランは香りの好みが分かれるところで、人によっては芳香剤、歯医者のにおいだと感じることもあるようです。 香水にも多く取り入れられているイランイランの香り。 イランイランの精油は水蒸気蒸留法で抽出されますが、抽出するタイミングによって、グレードが分けられています。 1度かぐと忘れられない ... 続きを見る
体調や気分などによっても香りの印象は変わりやすく、いい匂いだと感じるときもあれば、「あれ、前に感じた印象と違う」ということもしばしば。
イランイランのグレードの中で1番高級な香り『イランイラン・エクストラ』とは?
精油のイランイランの香りが苦手でも、香水なら使いやすいものが多いですよ。
まとめ

冬になると甘い香り、特にバニラやチョコの香りが欲しくなります。
バニラの香水は種類が多くて迷いますよね。王道のバニラの香り、爽やかで甘すぎないバニラの香り、大人な雰囲気のバニラの香り。
印象がちょっとずつ違うバニラの香水は、気分や季節に合わせて使いまわせる香りです。
チョコレートの香水とのかけ合わせも楽しめます。
また、アロマが大丈夫な方はイランイラン・エクストラもぜひ試してみてください。
香りの印象はそのときの体調や好みの変化で変わるので、今は苦手な匂いだったとしても来年は好きな香りになっているかもしれませんよ♪