ワックスメルトの使い方｜ウォーマーで温めて香る、お部屋に広がる上質な香り時間

アロマキャンドルやディフューザーに続いて、今ひそかに人気を集めているのが「ワックスメルト」。

専用のウォーマーで温めるか、置いておくだけで香りがふわっと広がるため、お子様やペットのいるご家庭でも安心。

ほんのり香りを楽しめることから、忙しい毎日や癒し時間にぴったりのアイテムです。

今回は、ワックスメルトの魅力と初心者でもわかりやすい基本の使い方についてご紹介します。

ワックスメルトとは？アロマキャンドルとの違い

ワックスメルトは、アロマキャンドルのように香り付きの蝋(ろう)でできており、電気またはティーライトキャンドルで温めるアロマウォーマーを使用して香りを拡散させます。

そのため、煙やススが出にくく、香りに集中できる空間演出が可能です。　
　
【キャンドルとの違いは？】
→ キャンドル：芯に火を灯し、ロウを溶かして香りを楽しむ
→ ワックスメルト：芯がなく、温めることでロウを溶かして香りを楽しむ

温めず、置くだけで香りを楽しむこともできます。

ワックスメルトの魅力

香りの切り替えが簡単
一度溶かして固まったワックスは、冷えれば簡単に取り外せるため、香りのチェンジが気軽にできます。その日の気分や時間帯によって香りを使い分けるのもおすすめです。

視覚も楽しめるデザイン
オーソドックスなキューブ型から、ハート型・フラワー型・宝石のような形など、見た目が可愛いワックスメルトもたくさんあります。置いておくだけでインテリアになるのもポイントです。

基本の使い方｜ウォーマーで香りを広げるステップ

ここからは、ワックスメルトの基本の使い方とポイントを5stepでご紹介します。

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1ワックスメルトとウォーマーを用意する

まずは、以下のものを用意しましょう：

ワックスメルト(香り付きワックス1〜2ピース)
アロマウォーマー(電気式またはティーライト式)
ティッシュや割り箸(お手入れ用)

電気式は温度が安定しており、お手入れも簡単です。

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2ウォーマーの上皿にワックスメルトをのせる

1回の使用量は、小さめのピース(1〜2個)が目安。
香りの強さやお部屋の広さに応じて調整してください。

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3加熱をスタートし、香りが広がるのを楽しむ

電源をONまたはキャンドルに火を灯すと、数分でワックスが溶け始め、香りがふんわりと空間に広がります。

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4香りが薄くなったら、完全に冷えてから取り外す

冷めて固まったワックスは、割り箸などで軽く押すだけでポロッと外れることが多いです。液状のままでもティッシュで拭き取ることができます(火傷に注意)。

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5ティッシュでお皿を拭いて次の香りへ

香りを使い切る前に新しいメルトを追加すると、香りが混ざってしまうことがあります。1つの香りをしっかり楽しんでから、ウォーマーをきれいに拭き、次の香りへ。

ウォーマーの種類と選び方も別記事で詳しくご紹介しています。インテリアにもなるデザイン性の高いものが多数！ぜひお気に入りを見つけてみてください。

まとめ｜火を使わず安心、安全。日常に香りのある暮らしを

ワックスメルトは、キャンドルのように直接火を灯さずに香りを楽しめるアロマアイテムです。

ウォーマーを使って、お部屋の空気が変わる心地よさを体感してみませんか？　
　

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この記事を書いた人

主にアロマテラピーやCBDを用いたセルフケアに関する記事を発信。医療系、アロマテラピー、CBDの資格保持。人間の大敵「ストレス」を緩和する方法やアイテムを紹介している。ほかにも美容・健康、資格に関することなどのんびり更新中。