ここでは、この記事を書いているKarisugiが、平熱が35℃台から平熱36.5℃以上になるまでに何を習慣づけたか、その方法を紹介しています。
完全に自己流の自己完結作業ですが、1年継続した結果、体温が上がり、現在もキープできています。詳しく書くと長くなるので、簡単にまとめていますが、興味のある方はご覧ください。

体温を上げようと思ったワケ

シンプルな理由ですが、1番は免疫力を上げたかったから。
体温が低いことで体が冷えやすいのはもちろん、体調を崩しやすかったり、風邪をひけば長引いたりと、何かと不調に悩んでいたのがきっかけです。
不調になりにくい体作りをしようと思ったとき、まずは基礎体温を上げて免疫力を上げるところから始めようと思いました。
体温を上げるための5つの習慣

1.毎日、3食必ず食べる
お米を中心に、3食、量は少なくても良いから食べるようにしました。ちなみに自炊です。満腹になるまで食べないようにすると調子が良いことに気づきました。
2.週に5日、最低2時間は集中的に動く(家事、仕事、徒歩移動など)
集中的にというのがミソで、1日に合計2時間という意味ではないです。2時間ブッ通しで何かしら作業します。別にチャキチャキしなくてもいいんです。たとえば、掃除や家事をして、足りないものの買い出しを徒歩移動にするだけで、2時間なんてあっという間です。
3.週に1〜2回、アロマオイルでリンパケアをする
体を温めるのに最適なセルフケアです。「ちゃんと湯船で温まる」のも良いのですが、シャワーで済ませる日が続いた時は、アロマオイルでリンパケアをします。しばらく体がポカポカするし、睡眠トラブル(眠るまで時間がかかる、夜中何度も目がさめるなど)も減りました。老廃物を流すことにも役立ちます。
4.質の良いサプリメントやドリンクを取り入れる
様々なサプリメントや美容ドリンクを渡り歩いた結果、やっと「これだけで良い」と思えるものに出会えました。毎日ではありませんが、37℃のしずくとミドリムシ
を飲んでいます。健康と美容関連のサプリやドリンクはこれだけで十分です。
5.週に1度だけでもいいので筋トレする
自宅で自分のペースでできます。テレビで紹介されているような筋トレ方法を組み合わせて実践しているだけですが、1時間くらいのボリュームになるんです。体の内側から引き締められているのを感じます!筋トレを始めてから、作業後や、徒歩移動後の疲労感が、何もしていなかった時よりグッと軽くなりました。
体温が上がった結果

これら5つの習慣のうち、毎日必須は"3食の食事" だけ。ほかは毎日じゃなくていいので、「やらなきゃ」というプレッシャーやストレスもなく続けられます。
おかげで風邪もひきにくくなったし、体調が悪くなったとしても回復が長引くことがなくなりました。そして偏頭痛や生理の痛みのたびに鎮痛剤を服用していましたが、それが3ヶ月に1回あるかないかくらい、飲む回数が減りました。
また、筋トレや体を動かす習慣で、末端冷え性がだいぶ改善されたと思います。腰痛や肩こりなどの痛みは、アロマケアを定期的に行うことで軽減されました。
女性特有のホルモンバランスの変化で急に暑くなったり、寒気を感じたりする周期はありますが、それでも36℃以上をキープできています。
まとめ
ここまでご紹介してきた習慣を、1年間地味に続けて、35℃台→36.5℃以上にまで体温が上がりました。「体温を上げる習慣」は結果的にセルフケアにつながっていて、無理なく続けられたので現在も継続中です。
「ちょっとした不調は自分で対処しよう」というセルフメディケーションの意識と、不調にならないためのセルフケアは、少しずつでもで身につけていかないといけない気がします。
病院代や薬代もチリツモで結構な額になります。病院や薬の世話にならないためにも、セルフケアは大事ですね!